順天堂大学医療看護学部に関する様々な情報をご案内します。

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入試・入学案内

学生募集に関するミッション

 順天堂大学医療看護学部は看護師、保健師になろうと志願する学生に対して、4年間で卒業し、ストレートに国家試験に合格させるように教育いたします。また現在行っています助産師教育は、今後、看護師国家資格取得者を対象に大学院において助産師コースを設置する予定です。
 順天堂看護学教育は112年の歴史をもち、この間に培われた全人教育の伝統を守りながら、知性と教養と心優しい人間味あふれる看護職者となるための教育を行います。
 本学部の教育理念は「心身を癒す看護」です。これは学是である「仁」の精神(人在りて我あり、他を慮り、慈しむ心)を基盤にしています。具体的には看護学教育や課外活動等を通じて、教職員や学生間の距離が近く、各々の個性が尊重され、学生生活を楽しく充実したものとなるように教育的配慮がなされております。
 このような教育環境を維持し発展させるために、教育に関する次のようなミッションを学生と教職員に公示しています。
  1. 授業とは、単に知識・技術の伝達ばかりではなく、教員と学生の直接的なコミュニケーションを通して、人間性育成のための教育の場と考える。教室以外の臨地実習(病院、保健所や在宅等の学外実習を総称)においても然りである。
  2. 教員には学生を教育する責任があり、学生には履修責任がある。特に医療看護学部学生の不勉強は、患者・家族を中心にしたチーム医療に支障をきたすという認識を持たなければならない。
  3. 教員は学生を教育することにより、自らをも教育される。学生の学習に対する意欲を向上させる工夫を重ねることが、教育体制のより良い整備となり、本学の教育のみならず研究面における教員の活動水準を高めることに繋がると認識する。
  4. 教員は全教科を通じて自ら体得していることを後進により易しく伝授するよう努力する。教員の能力は学生の学習意識をパッシブなものからアクテイブなものに、自ら進んで学ぶという姿勢に、変容させ得るかどうかによって問われる。単にレポートを課すことではない。教養ゼミナールは専門外のテーマであってもこの点で評価される。
  5. 教員のみならず、事務職員はじめ本学に在職するすべての者は学生の教育に深く関与するという認識をもつ。
 順天堂は天保9年(1838年)日本最古の西洋医学塾として建学され、今年(平成20年)、創立170年を迎えます。明治元年(1867年)杉本かねが日本初の看護婦となり、二代目堂主佐藤尚中らの指導を受け、明治6年(1873年)順天堂初代の看護婦長となりました。
 体系的な順天堂の看護学教育は明治29年(1896年)に始まる長い歴史をもっております。
 順天堂の看護は医学・医療の目覚しい進歩・発展する中で、常に患者・家族に寄り添って患者の自然治癒力をうながす「心を癒す看護」を実践して参りました。この伝統は先輩から後輩へと引き継がれ、順天堂の看護師は患者・家族から高く評価されています。

医療看護学部の特長

  1. 健康的で魅力ある、教養豊かな人間になって戴けるような全人教育を目指している
    (例)
    • 健康な身体づくりのために、スポーツ科目を必修科目としている
    • 生命の尊厳を学び、豊かな人間性を育むための多くの選択科目が開講されている
    • 様々なテーマの教養ゼミナールが開かれている など
  2. 医学部、スポーツ健康科学部との連携の良さ
    これは教育・研究のみならず文化系・運動系クラブ活動においても教職員・学生間に連携がみられる
    順天堂交響楽団、ジャズ部、軽音楽部、ダンス部、水泳部、陸上競技部、山岳部など
  3. 看護実習目標に適した病院が揃っている
    順天堂大学医学部附属6病院で3100床を超えるベッド数があり、特定機能病院、高齢者医療専門病院、ドクター・ヘリコクターが活躍する救命救急病院、地域中核病院、地域がん医療診療連携拠点病院、精神医療病院等々
  4. 教職員と学生との距離が近い
  5. 教員によるアドバイザー制により、学生生活上の支援ばかりでなく、学習上の問題にも相談に乗っている
  6. 看護学専門領域においてはより質の高い看護実践能力を身につけるため、看護臨床教授、看護臨床准教授、看護臨床講師および看護臨床助手などを介して臨床現場との密接な教育連携を図っている。
    (例)
    • 学部教員と臨床教員が研修会を定期的に開催し、教育理念、教育目標、看護実習目標を共有しつつ「一歩前進」の意見交換を図っている
  7. 国際交流に向けて、語学力の向上に力をいれている
    英語、フランス語、中国語を開講し、ネイティブ教員による会話を学ぶことができる
    学生時代に米国看護学研修旅行の可能性もある(人数制限。自費。単位としては認められていない)
人間好きで、自ら積極的に学んでいく姿勢・能力のある受験生を歓迎いたします。

大学院医療看護学研究科の特長

  1. 医療看護学研究科の研究指導者には看護学の優秀な研究者のみならず臨床医学、基礎医学の研究者が文部科学省から審査認定された。医学研究科およびスポーツ健康科学研究科の協力体制も整っており医療看護に関わる幅広い研究が可能である
  2. 健康維持増進活動、予防活動等に貢献すると共に、高度な看護実践力をもつ看護専門職者の育成を図る
  3. 医療看護学のあり方を探求する教育者・研究者の育成を図る
    背景:保健・医療・福祉サービスを統合した高度な看護実践能力を持ち、かつ教育的な調整能力をあわせもつ指導的役割を果たす人材の育成ニーズが高い
  4. 本研究科は修士課程修了後に、社団法人日本看護協会が実施する専門看護師の認定試験受験資格が得られるように、日本看護系大学協議会の認定する専門看護師 [慢性疾患看護] [がん看護] [感染看護]教育課程を踏まえたカリキュラム編成としている。
    背景:文部科学省平成19年度「がんプロフェッショナル養成プラン」に医学研究科のプログラムが採択された。この中にがん看護専門教育が含まれ、20年度の学生から専門看護師「がん看護」の教育課程を適応する予定である
 昨今わが国では医療看護をめぐる環境はめまぐるしく変化し、がん看護のみならず医療の高度化、看護の専門分化、ケアの複雑化等に確実に対応できる多岐に亘る高度看護専門職者を求める社会的ニーズが高まっています。
 本研究科では、新卒の学部卒業生は勿論、広く一般看護職者にも門戸を開いています。将来教職を目指す人、看護学研究を目指す人、より高度な看護実践力の修得を目指す人、専門看護師を目指す人の受験をお勧めいたします。生涯学習・自己啓発を目指す方も本研究科を大いに活用されることを期待しております。
医療看護学部長  岡田 隆夫
医療看護学研究科 青木 きよ子
理事長 小川 秀興
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