進路・就職
選択制となっています。希望者は指定科目を履修し、単位修得することにより保健師国家試験受験資格を得ることができます。
医療看護学部では、選択希望者全員が指定科目を履修することができます。
保健師課程の希望者は、2年次に「法と生活(日本国憲法)」の単位を修得する必要があります。
3年次と4年次に開講する「公衆衛生保健活動論」「学校保健」「地域診断論」「公衆衛生看護学実習Ⅰ・Ⅱ」の実習を選択し、単位を修得する必要があります。
必要な単位をすべて修得した学生は、卒業と同時に、保健師国家試験受験資格を取得することができます。
保健師は、学校や企業、保健所などで集団検診や健康相談などの保健指導を行う職業です。乳幼児から高齢者まで幅広く対象としています。
主な職場は、市町村の保健センター、企業、学校、訪問看護ステーションなどです。
保健師が活躍する領域は、地域全般にわたります。そのため保健師には、看護能力に加えて、地域の特性、自治体ごとの施策なども考慮して健康をマネジメントしていく能力が求められます。
上記科目は2019年度以降の入学生を対象としたものです。
2018年度以前に入学した学生については、入学年度の履習要項をご確認ください。
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