進路・就職
順天堂大学医療看護学部には、看護師として働くための知識を身に着けるカリキュラムが整えられています。
卒業生は皆、様々な授業や実習を通して知識と経験を付けた後は、附属病院を始めとする様々な病院へ就職して、看護師として活躍しています。
医療看護学部では、在学中の4年間で、看護に関する知識と実践力を身につけられるようにカリキュラムを組んでいます。
1、2年次の科目群は、「人間と教養」「人間の健康」に関連の深いカリキュラムで構成されている点が特徴です。
教養では、古典から現代の学術に触れ、政治、経済、法律まで網羅します。健康では、保健・医療・福祉分野の基礎知識、看護に必要な基礎医学を学ぶことができます。
3、4年次では、看護師になるための「看護の理論と方法」「医療看護の統合と発展」の科目群から深く学びます。臨地実習が中心となるので、小児、成人、高齢者、母性、在宅、精神の分野別に実施される点が特徴です。
2、3週間ごとに順天堂大学医学部附属病院、医療福祉施設などで実習を行い、看護を実践していきます。
医療看護学部を卒業することで、順天堂大学医学部附属6病院に優先的に就職することができます。毎年、数多くの学生が就職しており、その割合は、卒業生の80%以上を占めています。
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