学部入学案内パンフレット
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154年間で学ぶこと 学生が語るCLOSE UP 講義・演習基礎看護方法論 Ⅰ、Ⅱ 基礎看護方法論の演習では、実習室でのシーツ交換や清拭などの生活援助を中心とした技術を学びます。学生が、看護師役と患者役に分かれて、看護師がどのような援助を行えば、患者さんの生活の質を向上させることができるか、また自立を支援することができるのかを実践で学ぶのです。具体的には、患者さんの様々な容態のシミュレーションを設定して演習を行います。演習はグループごとで必ず事前課題を行ってから臨みます。 例えば事前に先生による実演などをモニターを通して視聴できるので、自分が何をするべきかが容易にイメージできます。学生同士で意見交換しながら行うため、自分一人の知識でなく、他の人の知識や意見も吸収することができたので、とても刺激になりました。 また、演習ではナース服を着用するため、初めてナース服を着たときには幼い頃から目指していた看護師になれたようでとても嬉しかったです。一連の演習を通じて、患者さんを尊重して理解することの大切さを学ぶことができたと思います。将来は、看護師として適切な知識や技術を実践することはもちろん、患者さんと信頼関係が築ける看護師になりたいと考えています。基礎看護方法論 Ⅲ 看護する際に最も重要なことは、疾患について医学的に理解することと、患者さんを人として尊重して理解することを統合して考えることだと思います。解剖学、生化学、薬理学などの医学的な知識と、小児、成人、高齢者などの看護専門科目の特徴などは、基礎看護学実習と並行して身に付けることができます。 演習で印象に残っているのは、2年次の看護技術の授業です。実習室のベッドに、人体模型を置き、病院で使用する器具を用いて実際の看護さながらに実技を学びます。その際に行った採血や注射法は人体への侵襲が大きい技術ですが、それまで学んできた解剖学や病理学などの知識を駆使して実技に応用することができました。知識の積み重ねにより、より困難な看護技術を身に付けることができたと思います。この経験は、3年次の臨地実習で看護を実践する際にも役立つと思います。 将来は視野の広い看護師になりたいと考えています。そのためにも、社会福祉論や地域環境論などの知識を深めていこうと思います。看護職は、人と人との関わりがとても重要な職業です。そのため、私自身、人としても成長したいと考えています。基礎看護方法論Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ 基礎看護方法論では、「援助とは何か」について考え、患者との人間関係の形成・発展に必要な技術を理解します。授業形態は、講義、eラーニング、演習に分かれており、講義と演習にあたっては事前課題とeラーニングの視聴が必須となります。演習を通じて、採血、注射、与薬などの看護技術の基礎能力を身に付けます。

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