学部入学案内パンフレット
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27卒業後の進路順天堂東京江東高齢者医療センター 高齢者医療センターは、医療・福祉の複合施設の中核病院として、地域の医療機関や福祉施設と連携し、高齢者の急性期医療・看護、認知症疾患の早期診断・治療を行っている。病床数348床。 私が高齢者看護に関心を持ったのは、順天堂大学医療看護学部に在学していたときに受けた高齢者看護学実習がきっかけでした。就職して1年目は、新しい環境の中で日々の業務を覚えることで精一杯でした。患者さんを看取ることも多い内科病棟で、患者さんやご家族にどのように接し、場面に応じてどのような言葉をかければよいのか戸惑い悩んだ時期もありました。しかしそんなとき、大学時代の友人や先輩が私の話に耳を傾け、一緒に考え、支えてくれました。たくさんの出会いや経験を通じ、患者さんの思いを支え、患者さん1人ひとりが思い描く姿に近づくお手伝いができればと思うようになりました。看護師は人の命に関わる難しい仕事であるとともに、患者さんとの出会いやケアを通じて自分自身も成長できる、とても素晴らしい職業だと思います。これからも大学生活で得た知識や病棟での経験を生かしながら、看護師としてさらに成長できるよう努力していきたいと考えています。Voice 05 高齢者医療を専門とする地域拠点内科病棟勤務(医療看護学部2回生)卒業生からのメッセージ練馬病院 東京都練馬区の期待を受け、2005(平成17)年に開院された総合病院。地域医療支援病院の承認を受け、地域の医療機関との連携を密に行っている。東京都西北部を中心とした地域医療のさらなる充実を図っている。病床数400床。 小児科では、内科、外科、NICUなどで看護の全般に携わっています。勤務して1年目の私は、日々学ぶことばかりで、落ち込むこともあります。しかし、病棟で赤ちゃんの寝顔を見たり、病状が安定してきた子どもたちの表情が穏やかになるのを見たりすると勇気づけられます。子どもたちの『看護師さん、ありがとう』のひと言は最高の褒め言葉で、私の原動力にもなっています。小さな手で一生懸命書いてくれた感謝の手紙や似顔絵、折り紙や一緒に写した写真などをプレゼントされることもあり、そんなときは感動もひとしおです。大学では、学生とはいえ責任を持ち、実習などを通じて様々な場所に出向く機会があります。私がこの分野に進むきっかけとなったのが、2年次の幼稚園実習で子どもたちと触れ合ったことです。ヒューマンケアの観点からも、学生時代は積極的に多くの人と触れ合っておくとよいと思います。これからの目標は信頼される看護師になることです。ご家族が安心して任せてくれるよう、コミュニケーションを密に取り、それぞれのニーズに沿った看護を提供できるように頑張りたいと考えています。Voice 06 ITを活用した地域医療を展開小児科病棟勤務(医療看護学部4回生)卒業生からのメッセージ

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