学部入学案内パンフレット
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Object医療看護学部の目的 医療看護学部は、学是である「仁」の精神に基づき、安心・安全で質の高い看護を提供し、さらに高度先進医療の一翼を担うことができる高い倫理観を兼ね備えた看護職者(看護師・保健師・助産師)の育成を目指すことを目的とします。そのために、以下の目標を定めます。① 看護に関する確実な知識・技術を身に付け、身体のみならず心を癒す質の高い看護  が実践できる看護実践能力を修得する。② 次世代の看護職者として国際的に通用し、広く保健・医療・福祉の分野において  活躍できる能力を修得する。7メッセージ「仁」Mission医療看護学部のミッション 医療看護学部は看護師、保健師になろうと志願する学生に対して、4年間で卒業し、国家試験に合格させるように教育いたします。また現在行っています助産師教育は、今後、大学院における教育等も検討していきます。順天堂看護学教育は118年の歴史を持ち、この間に培われた全人教育の伝統を守りながら、知性と教養と心優しい人間味あふれる看護職者となるための教育を行います。本学部の教育理念は身体のみならず「心を癒す看護」です。これは学是である「仁」の精神(人在りて我あり、他を思いやり、慈しむ心)を基盤にしています。具体的には看護学教育や課外活動等を通じて、教職員や学生間の距離が近く、各々の個性が尊重され、学生生活を楽しく充実したものとなるように教育的配慮をしています。このような教育環境を維持し発展させるために、教育に関する次のようなミッションを学生と教職員に公示しています。Competence【能力】社会経済情勢の変化や科学・技術の発展に柔軟に対応でき、看護に関わる諸問題を的確にとらえた上で、相手の立場や考え方を理解し、適切な判断と問題解決ができる能力を養う。Cooperation【協働】関連分野の人々と協働して、看護職者の役割を果たしていくために必要な基本的態度と習慣を身に付ける。Self-development【自己研鑽】自己の知識、技能、態度を自ら評価し、他者からの評価も謙虚に受けとめ、生涯にわたり、継続的に自己研鑽を行う態度を身に付ける。Professional【専門性】個人、家族および地域社会の人々それぞれに応じて、看護の実践ができる専門知識、技術および態度を修得する。Humanity【人間性】知識・技能のみならず、感性と教養を備え、相手の立場に立って物事が考えられる豊かな人間性を涵養する。授業とは、単に知識・技術の伝達ばかりではなく、教員と学生の直接的なコミュニケーションを通して、人間性育成のための教育の場と考える。教室以外の臨地実習(病院、保健所や在宅等の学外実習を総称)においても然りである。教員は学生を教育することにより、自らをも教育される。学生の学習に対する意欲を向上させる工夫を重ねることが教育体制のより良い整備となり、本学の教育のみならず研究面における教員の活動水準を高めることに繋がると認識する。教員には学生を教育する責任があり、学生には履修責任がある。特に医療看護学部学生の不勉強は、患者・家族を中心にしたチーム医療に支障をきたすという認識を持たなければならない。教員は全教科を通じて自ら体得していることを、後進により易しく伝授するよう努力する。教員の能力は学生の学習意識をパッシブなものからアクティブなものに、自ら進んで学ぶという姿勢に、変容させ得るかどうかによって問われる。単にレポートを課すことではない。ゼミナールは専門外のテーマであってもこの点で評価される。教員のみならず、事務職員はじめ本学に在職するすべての者は学生の教育に深く関与するという認識を持つ。12345

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