2021大学院教育要項
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科目コード 慢性看護学特論Ⅴ(慢性病病態・治療論) Chronic Illness and Conditions Nursing V 2155 科目区分/単位数 履修年次 必修・選択 受講場所 専門科目/2単位 1,2年次/後期 選択/慢性看護CNS必修 本郷〇 遠隔:ZOOM〇 科目責任者 髙谷 真由美 担当者 高谷真由美、北村幸恵、坂本亜弓、堺恭子、佐野裕子、植木純、大熊泰之 先修要件 なし キーワード ヘルスアセスメント、フィジカルアセスメント、医学的診断・評価、療養支援、 多職種連携・協働 授業概要 慢性病をもつ人の身体的アセスメントの方法と評価について理解する。慢性病をもつ人の病態・診断・治療過程を理解し、医学的診断・評価を含む包括的アセスメントに基づいた支援方法と、多職種連携・協働による実践的支援方法を学ぶ。 到達目標 1. 慢性病を持つ人の身体の病理学的・生理学的な変化と特徴を理解し、知識を統合させて複雑な病態から生じている機能障害をアセスメントできる。 2. 慢性病を持つ人の事例を用いて、病態・診断過程・治療管理について説明できる。 3. フィジカルアセスメントと医学的診断に基づき、慢性疾患をもつ人の生活状況に合わせた長期的な療養計画の立案と支援ができる。 4. 慢性疾患をもつ人への多職種連携・協働による支援について看護職の役割を述べることができ、職種の特性を活かした協働を含めた対象者への支援計画を立案できる。 授業外学習 ・配布する資料を読み、フィジカルアセスメントに関する知識を、これまでの経験と合わせて整理する。・関心領域の慢性疾患患者の事例を選び、病態・医学的診断・治療管理についてプレゼンテーションを行う準備をする。 ・関心領域の事例に関して、全体像や生活状況とフィジカルアセスメントに基づいた長期的治療計画案をまとめる。 ・関心領域の医療処置に必要な実技を行う準備をする。 ・慢性疾患をもつ人の病態と治療をふまえた看護支援のありかたについて、文献検討を行い、研究・実践の現状と問題点、指向すべき方 テキスト 参考文献 1) I. M. Lubkin, P. D. Larsen/黒江ゆり子監訳:クロニックイルネス-人と病いの新たなかかわり,医学書院,2007. 2) Lynn S. Bickley/福井次矢・井部俊子監訳:ベイツ診察法,メディカルサイエンスインターナショナル,2008. 3) 松尾ミヨ子他編:ナーシンググラフィカ 基礎看護学-ヘルスアセスメント第4版,メディカ出版,2014. 他適宜講義内で提示 成績評価の 方法・基準 事前学習・プレゼンテーション(40%)、討議(40%)、レポート(20%) 以下の視点で到達度を評価する 1. 慢性病を持つ人の身体の病理学的・生理学的な変化と特徴を理解し、機能障害についてアセスメントすることができているか。 2. 慢性病を持つ人の事例を用いて、病態・診断過程・治療管理について説明できる。 3. フィジカルアセスメントと医学的診断に基づき、慢性疾患をもつ人の生活状況に合わせた長期的な療養計画を立案し他者にわかるように説明できているか。 4. 慢性疾患をもつ人への多職種連 備考 ・関心領域の慢性疾患患者に起こりやすい病態・医学的診断・治療管理については、事前に十分準備をすること。 ・プレゼンテーションについて、関心領域の事例に関して、全体像や生活状況とフィジカルアセスメントに基づいた長期的治療計画案をとまとめておくこと。 ・看護支援の課題については、慢性病看護のなかで各自がコアとする特定領域を中心に、研究成果を中心に検討すること。 ・オフィスアワーを各担当教員が設けているので、メール等で連絡を取って、積極的にコンタクトを取ること。 - 142 -

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