2021大学院教育要項
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科目コード 高齢者看護学実習Ⅰ(認知症看護実習) Gerontological Nursing Practice I 2126 科目区分/単位数 履修年次 必修・選択 受講場所 専門科目/6単位 2年次/通年 老年看護CNS必修 - 科目責任者 湯浅 美千代 担当者 湯浅美千代、杉山智子、八木範子 先修要件 高齢者看護学特論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ履修者 高齢者看護CNS選択者のみ受講可 キーワード 認知症看護、看護実践、教育、コンサルテーション、多職種連携、チームアプローチ、看護・ケア管理、継続看護、家族看護 授業概要 認知症に加え何らかの疾患を合併し長期的な治療・療養を必要とする高齢者を受け持ち、包括的にアセスメントし、必要と判断した看護を実践することを通して、複雑な問題をもつ認知症高齢者と家族に対する看護実践能力を養う(実践)。また、治療方法の決定や入退院(入退所)に関わる倫理的問題、療養生活上の権利侵害などの日常生活上の倫理に対する判断と調整のための能力を養う(倫理調整)。 <学習方法> 複雑な問題を持つ認知症高齢者とその家族に長期的な展望をもってアプローチする老人看護専門看護師として持つべき高度な実践能力を養うために以下を行う。 ①認知症と何らかの疾患のため治療・療養を継続する高齢者への看護実践(現状分析、包括的アセスメント、ケア計画、多職種連携、看護援助技術)とその記録の分析により、自己の看護実践を評価する。評価に基づき、より適切な看護およびその継続に向けたアプローチ方法について、チームアプローチを含めて立案、実践する。その際、生活機能の維持・回復、適切な時期での退院(退所)に向けた支援を含める。 ②認知症と何らかの疾患のため治療・療養を継続する高齢者の家族への看護実践を計画、実践、評価する。 ③認知症をもつ高齢者とその家族に関わる倫理的な問題解決にむけ、多職種連携、スタッフ教育、コンサルテーションを含めたアプローチを立案し、指導者からの助言を受ける。実習生として実施可能な部分を判断し、指導を受け実践する。 到達目標 1.複雑な問題を持つ認知症高齢者とその家族に対して看護を計画的に実践、評価し、より適切な看護の継続に向けて看護チーム・多職種ケアチームへのアプローチができる。 2.受け持った認知症高齢者と家族に関する倫理的な問題を抽出し、解決に向けたアプローチを計画的に実践し、その評価ができる。 授業外学習 ・実習計画書を作成する。 ・受け持ち患者の看護に必要な知識を予習する。 ・看護計画立案、実施、評価についてまとめる。 ・実習場の職員との協働に必要な資料をまとめる。 ・提示されたレポートをまとめる。 テキスト 参考文献 テキストは用いない。高齢者看護学特論Ⅰ~Ⅴ配付資料を活用する 必要時参考文献を紹介する。 成績評価の 方法・基準 実習状況(看護実践内容、実習場での職員との協働状況)(40%)、カンファレンスでの発表(10%)レポート(50%)に基づき、実習指導者の評価を加味して総合評価を行う。 備考 - 260 -

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