2021大学院教育要項
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科目コード 演習(高齢者看護CNS) Seminar-CNS in Gerontological Nursing 3120 科目区分/単位数 履修年次 必修・選択 受講場所 演習・研究指導/4単位 1年次/通年 老年看護CNS必修 - 科目責任者 湯浅 美千代 担当者 湯浅美千代、島田広美、杉山智子、佐野裕子、横山悦子、佐藤典子、粱 広石、桑田美代子 先修要件 高齢者看護CNS選択者のみ受講可 キーワード パートⅠ:老年症候群、循環動態、検査・治療、薬物療法、周手術期、生活習慣病、医療・介護関連肺炎、施設内感染、非経口栄養法、透析、臨床判断、リハビリテーション、訪問診療、臨死期 パートⅡ:日常生活援助、介護予防活動、施設ケア、終末期ケア、ケア技術開発、スタッフ教育、コンサルテーション、他職種連携 授業概要 平均寿命を超え、長期療養する虚弱な高齢者に対し、急性期治療を行う病院から長期に療養する福祉施設、在宅までを見据えて、キュアとケアに関わる支援技術を修得する。 パートⅠ(疾病・治療支援技術:第1~30回)とパートⅡ(看護支援技術:第31~60回)で構成する。パートⅠ:老年期に発生頻度の高い疾患・症候群について、病態および検査を含む診断および治療法について理解を深め、症状を呈する高齢者や検査・治療の場における高齢者看護について探求する。 パートⅡ:エキスパートが高齢者(特に虚弱な高齢者)に提供する高度な援助技術を学ぶ。また、援助技術を実際の高齢者に適用する上での目標設定、観察・配慮点、倫理的判断を検討する。さらに、技術が実践の場に普及、定着するための企画・運営・管理方法、スタッフへの教育、コンサルテーション方法を学ぶ。 <学習方法> 講義とディスカッション、DVD視聴、文献検討、病院、診療所等での診療・看護技術についてヒヤリングや見学を行う。一部集中講義を行う。 到達目標 パートⅠ 1.高齢者の主要な疾患・治療に対し、必要な看護および急変時の判断について説明できる。 2.高齢者の症状に対し、個別性に応じた看護を提供するためのアセスメントが説明できる。 3.治療環境にいる高齢者に対し、それまでの生活と今後を見据えて提供すべき看護を判断できる。 4.治療環境にいる高齢者について、リスク管理と権利擁護を両立するための方策を提案できる。 5.高齢者の診断・治療時の看護について自己の実践能力を評価し、課題を述べることができる。 パートⅡ 1.日常生活援助技術を習得し、高齢者と家族の個別的な状況に応じて必要な援助を提供できる。 2.終末期ケア・施設ケア・在宅ケアで適用される看護を理解し、高齢者と家族の個別的な状況に応じて必要な援助を判断できる。 3.技術が実践の場に普及、定着するためのさまざまな方法を説明でき、施設の状況に合った方法を提案できる。 4.高齢者に提供する自己の看護技術を評価し、課題を述べることができる。 授業外学習 ・臨床で学習するテーマについては予習・事前課題を行い、知識と疑問点を整理して臨む。 ・臨床での学習、エキスパートによる講義・見学後は、学習した内容を整理し、プレゼンテーション資料、またはレポートを作成する。 ・指示された課題については予習し、プレゼンテーション資料を作成する。また授業内で提示されたテーマについてレポートを作成する。 テキスト 参考文献 テキストは用いない。 講義では配付資料を用いる。 参考文献を授業内で紹介する。 成績評価の 方法・基準 プレゼンテーション資料(40%)、参加状況(30%)、授業後レポート(30%)を総合して評価する。 備考 主体的に参加することを期待する。オフィスアワーを各教員が設けているので、メール等で積極的にコンタクトをとること。 プレゼンテーション資料を作成する際、不明な点はあらかじめ相談してから資料準備を行うこと。 - 299 -

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