2021大学院教育要項
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履修指導、研究指導の方法、修了要件、履修モデル 1.履修指導の方法 入学時の指導教員オリエンテーションにおいて教育課程及び履修方法に関する全体のガイダンスとともに履修指導を行う。 研究指導教員は、学生が出願時に希望した教員とし、学生の履修指導及び学位取得のための研究指導を行う。研究指導補助教員(2名)については、研究指導教員が学生と協議により決定する。研究指導補助教員の1名は、主専攻科目以外で選択した専門科目の科目責任者の中から選択する。研究指導補助教員は研究指導において研究指導教員を補佐、助言する。研究指導教員は、学生の実務経験や入学時における研究能力の状況、適性、修了後の希望進路にしたがって履修モデルを参考にしてオーダーメイド型の履修計画を指導する。 2.研究指導の方法 研究指導科目として「看護学特別研究」(10単位)を設け、研究指導教員及び同補助教員が学生の理解度、進行度を把握・評価しながら3年間を通して段階的に指導を行う。 学生が入学してから修了するまでの研究指導は次のスケジュールで行う。 ①1年次 ア)研究課題の設定と研究計画書の作成 1年次では、学生と研究指導教員及び同補助教員との間で出願時の研究テーマ(仮)に基づき十分な検討を行ったうえで博士論文の研究課題を設定する。 学生は、共通科目の前期必修科目である「看護学研究論」、自分の研究課題に応じた専門科目の選択及び「看護学演習」の学修を踏まえ、研究指導教員及び同補助教員の定期的な指導により研究を進め、研究課題を立案・作成する。学生は研究の進捗、現状の問題点等について研究指導教員及び同補助教員からの指導・助言を受け、研究課題へのアプローチを発展させて研究計画書の作成を行う。 イ)研究科委員会への研究計画書の提出 研究計画書は定められた期間に研究科委員会へ提出する。申請者は研究科委員会に出席し、研究計画の発表と質疑応答を行う。提出された研究計画書が博士論文として妥当な研究計画となっているか否かの視点から助言及び今後の課題等の指導を受ける。 ウ)研究等倫理委員会の審査 研究等倫理委員会では研究計画書の倫理面について審査を行う。研究対象者へ与える負担、インフォームドコンセントのための手続き、個人情報の保護のための方策、その他、責任ある研究行為を実施する際の倫理的な問題について審査する。研究を実施するために他施設の倫理委員会の承認が必要な場合には当該施設での倫理委員会の審査を受ける。審査に合格後、学生は研究計画書に基づいて研究活動を展開し、研究指導教員及び同補助教員から指導を受ける。なお、研究の倫理審査については「順天堂大学看護系大学院研究科及び学部に係る研究等に関する倫理委員会規程」の審査に基づく。研究等倫理委員会は原則毎月開催し、研究の倫理性について審議する。 ②2年次 2年次では、研究経過発表会に向け研究指導教員及び同補助教員から引き続き指導を受ける。研究経過発表会においては、研究計画及び現時点までの研究成果について発表することにより、研究指導教員及び同補助教員以外の教員による課題等の指摘、助言・指導を受ける。その後、研究指導教員及び同補助教員は発表会での意見陳述や指摘等を踏まえ、学生の研究活動の進捗を確認しながら博士論文の作成指導を行うとともに、学会発表及び学会誌への投稿に向けた指導を行う。 - 320 -

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