2022年度 大学院教育要項
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科目名慢性看護学特論Ⅲ(慢性病療養支援論B)必修・選択選択英語科目名Chronic Illness and Conditions Nursing III対象学年1年担当教員長瀬雅子※、青木きよ子※、小崎綾子※、鵜澤久美子※、宮澤初美※、下西麻美※授業形態講義※…実務家担当教員授業概要開講学期1,2年次/後期単位数2単位代表教員長瀬 雅子ナンバリング到達目標1. 慢性病をもつ人々とその家族に対する倫理調整を含めた治療や療養環境の整備について説明できる。2. 他職種や他施設、地域との多職種連携の方法やネットワーク構築について説明できる。3. 療養システムを評価するために変革理論の要点を説明できる。4. 慢性病をもつ人々とその家族を取り巻く治療や療養環境の課題について、関心領域における事例を用いてプレゼンテーションし、その解決方略について討議できる。先修要件なし関連科目慢性看護学特論Ⅳ、演習、慢性看護学実習Ⅰ〜Ⅲ全体内容慢性病をもつ人々が質の高い生活を維持していくための支援(サポートネットワークづくり、社会資源の活用など)について理解し、治療や療養環境(病棟、外来、地域、職場など)を調整する方略について探求する。授業の位置づけ慢性看護専門看護師の実践を中心とした講義から、療養支援システムを整えるための方策と政策提言の実際について学ぶ。この授業が慢性看護学実習Ⅰの課題につながる。ディプロマ・ポリシー、コンピテンシーとの関連DP2-高度な専門性を発揮するために必要な広範な知識を体系化し、質の高い看護ケアが実践できる能力試験・課題に対するフィードバック方法各回のプレゼンテーションで担当教員がフィードバックする。またレポートに対して個別にコメントする。テキスト書名著者出版社ISBN備考学修上の注意・指定したテキスト・参考書、文献を事前に熟読しておく。・関心領域あるいは自施設を中心に、実践、調整・連携などについて組織診断をしておく。・療養システム構築の課題について、関連する文献を整理し、研究成果をまとめておく。 ※各授業につき予習90分、復習90分を目安とする。成績評価の方法評価方法事前学習・プレゼンテーション(40%)、討議(40%)、レポート(20%)評価基準1. 慢性病をもつ人々とその家族に対する倫理調整を含めた治療や療養環境の整備について説明できる。2. 他職種や他施設、地域との多職種連携の方法やネットワーク構築について説明できる。3. 療養システムを評価するために変革理論の要点を説明できる。4. 上記について、アセスメント、介入方略の立案ができる。東めぐみ 編著:進化する慢性病看護 不確かさのなかにある病のプロセスをともに歩む, 看護の科学, 2010.1) I. M. Lubkin 他著/黒江ゆり子他訳:クロニックイルネス−人と病の新たなかかわり,医学書院,2007.2) E. シャイン:問いかける技術—確かな人間関係と優れた組織をつくる,英治出版,2014.3) パトリシア・R・アンダーウッド:組織の変化促進者としてのコンサルタント,インターナショナル・ナーシング・レビュー,20(2),31-37.4) E. H.シャイン:プロセス・コンサルテーション−援助関係を築くこと,白桃書房,2002.5) 森山美知子編著:新しい慢性疾患ケアモデル−ディジーズマネジメントとナーシングケースマネジメント,中央法規,2007.6) E. シャイン:謙虚なコンサルティング—クライアントにとって「本当の支援」とは何か,英治出版,2017. 7) S. P. ロビンス:組織行動のマネジメント,ダイヤモンド社,2009/2017.8) E. C. エドモンドソン:チームが機能するとはどういうことか,英治出版,2014/2017.9) 鶴若麻理・長瀬雅子編:看護師の倫理調整力—専門看護師の実践に学ぶ,日本看護協会出版会,2018.その他連絡先・オフィスアワー長瀬雅子 mnagase@juntendo.ac.jp備考・関心領域あるいは自施設を中心に、実践、調整・連携などについて組織診断をし、これらに基づくプレゼンテーションすることから、十分に準備をして授業に望むこと。 ・療養システム構築の課題については、慢性病看護のなかで各自がコアとする特定領域の研究成果を中心に検討する。・オフィスアワーを各担当教員が設けているので、メール等で連絡を取って、積極的にコンタクトを取ること。なし参考文献- 138 -

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