2022年度 大学院教育要項
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授業回6週間開講学期1,2年次/通年単位数6単位代表教員種市 ひろみナンバリング科目名在宅看護学実習Ⅱ(在宅高度実践看護実習)必修・選択選択英語科目名Home care Nursing Practice II対象学年1年担当教員授業概要全体内容本実習では、1.医療的ケアの必要な療養者を受け持ち、退院準備から在宅療養導入期、安定期を通して看護実践を展開すること、2.終末期ケアの必要な療養者を受け持ち、退院準備から在宅療養導入期、看取り期、グリーフケアまでの過程を通して、主体的に在宅看護を展開実践する。この実習を通じて、CNSが備えるべき6つの能力のうち、「卓越した実践能力」と「連携調整」・「倫理的問題の調整」を中心に「教育」や「相談」の機能、「研究」的視座をもって看護実践を評価するための方法について学修する。到達目標1.医療的ケアの必要な療養者を受け持ち、退院準備から在宅療養導入期、安定期を通して看護実践を展開できる。2.終末期ケアの必要な療養者を受け持ち、退院準備から在宅療養導入期、看取り期、グリーフケアまでの過程を通して、主体的に在宅看護を展開できる。3.地域の在宅療養支援診療所が提供する訪問診療に同行あるいは同席し、在宅療養支援チームの活動とその連携を看護の視点から考察できる。種市ひろみ※ 渡邉美也子※ 佐藤直子※ 松浦志野※ 菱田一恵※授業形態実習試験・課題に対するフィードバック方法授業の位置づけ在宅看護CNSコースの必修科目である。在宅看護専門看護師として活動している実習指導者をモデルとして、実際の訪問看護提供事例を受け持ち、実習指導者とともに行動し看護活動を展開することで、在宅看護専門看護師に必要な実践能力を理解し実践できる能力を獲得する。ディプロマ・ポリシー、コンピテンシーとの関連DP2-高度な専門性を発揮するために必要な広範な知識を体系化し、質の高い看護ケアが実践できる能力DP3-高度な看護実践、研究・教育活動を通して国際的・社会的に貢献できる能力学修上の注意関連する書籍や論文等から基本知識や動向について学習し臨むこと。成績評価の方法評価方法実習の事前準備の段階から、実習計画の作成(10%)実習態度(10%)実習成果の発表(20%)自主目標の達成度(60%)を目安として実習終了までの全過程を通じて総合的に評価する評価基準1.医療的ケアの必要な療養者を受け持ち、退院準備から在宅療養導入期、安定期を通して看護実践を展開できるか2.終末期ケアの必要な療養者を受け持ち、退院準備から在宅療養導入期、看取り期、グリーフケアまでの過程を通して、主体的に在宅看護を展開できるか3.地域の在宅療養支援診療所が提供する訪問診療に同行あるいは同席し、在宅療養支援チームの活動とその連携を看護の視点から考察できるか参考文献実習中必要に応じ、実習指導者と共に実習の進捗状況についてカンファレンスを行う。実習成果についてレポート作成指導を行う。テキスト書名著者出版社ISBN備考なし授業計画担当者授業内容授業方法 *予習・復習・レポート課題等と学習時間* アクティブラーニングの要素を取り入れている場合、その内容を明記(PBL、反転授業、グループワーク、討議、発表等)※…実務家担当教員関連科目在宅看護学特論Ⅰ〜Ⅴ、演習(在宅看護CNS)先修要件在宅看護CNSコース選択者のみ受講可適宜紹介するその他連絡先・オフィスアワー連絡先:h.taneichi.uh@随時メール等で連絡をとり、積極的にコンタクトを取ること。種市ひろみ渡邉美也子佐藤直子松浦志野菱田一恵1)事前に実習計画を立案し、実習施設の指導者に相談して調整し、実習計画を完成させて実習に臨む2)医療的ケアおよび終末期ケアを必要とする事例を中心に、サービス提供者間の連携調整が必要な事例、倫理的な問題の調整が必要な事例などの複数の在宅高齢者への訪問看護に参加する。3)医療的ケアおよび終末期ケアを必要とする事例をそれぞれ1例以上受け持ち、看護過程を展開し援助の実際を包括的・体験的に学ぶ。4)専門看護師の卓越した6つの能力の展開:訪問看護の実践場面や、訪問看護ステーションのスタッフへの相談、及び教育、多職種・他施設との連携、倫理的問題の調整、研究活動に関することなど実習指導者に相談し、協議しつつ実習日程に組み込む。5)訪問看護ステーションと連携している、在宅終末期医療を担当する地域の診療所や在宅ホスピスが行う訪問診療に同席し、在宅療養支援チームの活動とその連携を看護の視点から体験的に学修する。6)学生は実習中、指導者とディスカッションする時間をもち、当日学んだ6つの能力の具体的内容を提示し、指導者の助言を得る。訪問看護ステーションでの臨地実習事前実習計画書の作成、実習後レポートの作成備考実習指導者と共に行動しながら、実習への取り組みは主体的に進め、学修を深めるための討論を積極的に活用することを期待する- 195 -

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