2022年度 大学院教育要項
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授業回2週間参考文献テキスト書名著者出版社ISBN備考なし授業計画担当者授業内容授業方法 *予習・復習・レポート課題等と学習時間* アクティブラーニングの要素を取り入れている場合、その内容を明記(PBL、反転授業、グループワーク、討議、発表等)適宜紹介するその他連絡先・オフィスアワー連絡先:h.taneichi.uh@随時メール等で連絡をとり、積極的にコンタクトを取ること。種市ひろみ奥 朋子松浦志野菱田一恵1) 訪問看護事業所の開設と経営戦略の戦略について、管理者の実践を知りその方法を修得する。具体的には、訪問看護の市場動向、訪問看護に必要な資金・人材・設備と労務管理、開設までの準備、市町村・都道府県への開設相談、指定申請手続および運営規程等の作成、訪問看護ステーションのPR方法と介護サービス情報の公表方法について、学生の住所地で開設すると仮定して計画を立案する。また、訪問看護ステーションの経営、収支予測、経理の基礎知識、税金の基礎知識、訪問看護に関連する介護報酬と診療報酬および公費負担医療制度、訪問看護ステーションの請求事務について、実習先事業所の具体的方法を知り、学生の住所地で安定した経営を行うための計画を立案する。2) 在宅ケアの質管理について、管理者の実践を知りその方法を修得する。具体的には、実習先事業所の管理者が訪問看護活動を評価する方略を知り、学生が主体的にさまざまな評価方法(記述式、多段階評価方式、チェックリスト方式、数値指標方式)およびドナペディアンの質評価モデルを使用し、質の評価に関わる。また、実習先事業所の管理者が実践している訪問看護活動の質改善へ向けた質管理の方略を知り、学生が主体的に、日本訪問看護財団作成「訪問看護サービス質評価のためのガイドライン」や、利用者満足度調査を実施する。3) 訪問看護事業所における人材育成について、管理者の実践を知りその方法を修得する。具体的には、訪問看護におけるOJT(On the job training)について、その目的と意義、指導者の役割、機会、同行訪問について、実習先事業所の具体的方法を知りその方法を修得する。また、新任訪問看護師へのOJTとして、新任訪問看護師へ求められる能力、レベルアップの過程、進め方について、実習先事業所の具体的方法を知りその方法を修得する。4) 地域包括ケアシステムにおける在宅看護の役割発揮の方略について、管理者の実践を知りその方法を修得する。具体的には、療養通所介護、定期巡回・随時対応型訪問介護看護、看護小規模多機能型居宅介護など多機能化する訪問看護ステーションが、地域包括ケアシステムにおいて担う役割を発揮するための方略について、管理者の実践を知りその方法を修得する。また、医療機関や関係施設との連携および他の介護サービス提供者あるいは地域コミュニティとの連携をとおして、地域の看護サービスの拠点として訪問看護事業所が担う役割を発揮するための方略について、管理者の実践を知りその方法を修得する。5) 学生は実習した内容をプレゼンテーションし、教員、実習指導者、施設のスタッフを含めて討議する。6) 1)〜5)までの内容をまとめて、レポートする。訪問看護ステーションでの臨地実習事前実習計画書の作成、実習後レポートの作成備考実習指導者と共に行動しながら、実習への取り組みは主体的に進め、学修を深めるための討論を積極的に活用することを期待する- 197 -

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