2022年度 大学院教育要項
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開講学期1,2年次/前期単位数2単位代表教員岩渕 和久ナンバリング科目名感染看護学特論Ⅰ(感染症制御論)必修・選択選択英語科目名Infection Control Nursing I対象学年1年担当教員授業概要全体内容感染制御、感染看護で必要な微生物学、感染免疫学を基盤に、病原微生物の特徴、感染成立の仕組み、感染免疫の仕組みを学ぶ。さらに、エビデンスに基づく感染制御、感染症看護、医療関連感染サーベイランスを実践するために必要な、公衆衛生学、疫学の基礎的知識を学ぶ。授業形態は講義のほか、討議、発表を取り入れ、一部、演習形式で進める。到達目標1.感染制御において問題となる病原微生物の特徴と感染が成立する仕組み、感染に対する免疫の仕組みについて説明できる。2.公衆衛生における感染症対策の取り組みと関係法規について説明できる。3.感染制御、感染看護における疫学的手法の適用について説明できる。岩渕 和久※、中山 仁志、川上 和美※、北村 文彦※、篠原 厚子※授業形態講義成績評価の方法評価方法到達目標の修得状況について、発表(30%)、討議など授業への主体的参加(30%)、課題レポート(40%)を総合して評価する。評価基準1.医療関連感染を引き起こす病原微生物とその特徴について説明することができるか。2.ヒトの生体防御機構について説明することができるか。3.感染制御における公衆衛生上の課題と取り組みの現状について説明することができるか。4.感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の理念と概要について説明することができるか。5.エビデンスに基づく感染制御、感染看護の実践に必要な疫学研究デザインと結果の解釈、臨床への適用方法について説明することができるか。試験・課題に対するフィードバック方法授業の位置づけ市中感染症、医療関連感染の予防・制御と感染看護において基盤となる微生物学、免疫学、公衆衛生学、疫学の基礎的知識と理論を修得し、エビデンスに基づく高度実践看護を展開するための能力開発に向け、感染看護学特論Ⅱ・Ⅲと関連させながら学修を進め、感染看護学特論Ⅳ・Ⅴ、感染看護学実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの基礎と位置付ける。ディプロマ・ポリシー、コンピテンシーとの関連DP2-高度な専門性を発揮するために必要な広範な知識を体系化し、質の高い看護ケアが実践できる能力学修上の注意1.指定するテキストの関連ページおよび事前に配布される資料を読んだうえで授業に臨む。2.各授業で提示される予習課題に取り組み、授業に参加する。3.授業内で提示された資料および文献を読み、学習内容を高度実践看護で展開するうえでの課題の明確化と計画立案に活用する。特になし参考文献授業前に提示した予習課題は、当該授業内において討議あるいは発表を行い、担当教員が解説を行う。科目のまとめとして提示する課題レポートは、科目責任者がコメントする。テキスト書名著者出版社ISBN備考備考原則として、遠隔授業で実施する。対面授業の場合は、本郷・御茶ノ水キャンパスで実施する。毎回配布される講義資料参考文献1.市川 厚,田中 智之(2008).わかりやすい免疫学.廣川書店2.小林芳郎,笠原忠 編著(2018).スタンダード免疫学 第5版.丸善出版3.大木秀一(2017).基本からわかる 看護疫学入門 第3版.医歯薬出版4.Fletcher R, Fletcher SW, Fletcher GS 著,福井次矢訳(2016).臨床疫学 EBM実践のための必須知識 第3版.メディカル・サイエンス・インターナショナルその他、授業内で紹介する。その他連絡先・オフィスアワー質問・相談等は随時メールで受け付ける。科目責任者:岩渕 iwabuchi@科目担当者:中山 nhitoshi@、川上 kzkawaka@※…実務家担当教員関連科目感染看護学特論Ⅱ、感染看護学特論Ⅲ、感染看護学特論Ⅳ、感染看護学特論Ⅴ、演習(感染看護CNS)、感染看護学実習Ⅰ、感染看護学実習Ⅱ、感染看護学実習Ⅲ、応用統計学先修要件なし- 230 -

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