2022年度 大学院教育要項
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開講学期通年単位数6単位代表教員川上 和美ナンバリング科目名感染看護学実習Ⅰ(感染看護高度実践/感染対策室実習)必修・選択選択英語科目名Infection Control Nursing Practice I対象学年2年担当教員授業概要全体内容感染症看護専門看護師に求められる能力を培うために、感染に関わる問題解決のためのサーベイランスならびにデータ収集・分析方法を修得するとともに、感染症患者ならびに易感染者に対し、医療関連感感染の拡大防止と感染予防の視点から専門的知識・技術を統合した、包括的なケアとマネジメントによる看護実践力を身につける。また、感染症患者・その家族、医療従事者等の間におこる課題を明確にし、倫理調整・コンサルテーション・教育支援の開発と研究を遂行できる能力を修得する。到達目標医療施設での感染症看護に関する高度看護実践を行うとともに、感染対策室等の感染対策を行う部署における感染制御・管理の実践を通して以下を修得する。1. 感染にかかわる問題解決のための医療関連感染サーベイランスならびにデータ収集・分析・フィードバックについて、一連のプロセスを実践できる。2. 職業感染防止や医療安全における組織の取り組み、感染症看護の役割を説明できる。3. 感染症患者ならびに易感染者とその家族等に対する感染症看護に関する直接的ケア、教育的支援についての看護を実践・評価できる。4. 感染症患者等を看護する看護職者が患者の問題解決に向けた看護を展開できるための教育支援、調整(コーディネーション)、コンサルテーションを実践・評価できる。5. 感染症患者やその家族及び医療従事者等の間に生じる倫理的課題を明確にし、解決に向けた倫理調整を実践・評価できる。川上 和美※、横山 久美※、王 迪※、堀 賢※、高野 八百子※、長富 美惠子※、下西 麻美※、白幡 峰子※授業形態実習※…実務家担当教員試験・課題に対するフィードバック方法授業の位置づけ感染看護学特論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ、機能病態学特論、臨床薬理学、フィジカルアセスメント特論、演習(感染看護CNS)および感染看護学実習Ⅱで学修した知識・技術を活用し、感染症看護専門看護師に求められる集団を対象とした感染管理実践と患者個人・家族を対象とした感染看護高度実践を展開する能力を修得するための科目と位置付ける。ディプロマ・ポリシー、コンピテンシーとの関連DP2-高度な専門性を発揮するために必要な広範な知識を体系化し、質の高い看護ケアが実践できる能力DP3-高度な看護実践、研究・教育活動を通して国際的・社会的に貢献できる能力学修上の注意【実習開始前】1.感染症看護専門看護師の役割と活動内容を復習し、実習課題を明確にする。2.感染症看護専門看護師の役割をふまえ、詳細な実習計画書を作成する。【実習期間中】1.実習中の事例検討を行い、以降の実習内容に反映する。2.カンファレンス等を通じ、学生間の学びの共有と実習目標達成に向けた方法等の検討を行う。3.実習最終週の実習報告会において、実習の学びと目標達成状況を総括する。【実習終了後】1.実習終了後に、実習の達成状況と学びについて合同実習報告会を開催する。2.感染看護学実習における事例の分析を通して、感染症看護専門看護師としての看護活動およびその役割について発表する。3.実習での学びをふまえ、課題レポートを作成する。関連科目感染看護学特論Ⅰ、感染看護学特論Ⅱ、感染看護学特論Ⅲ、感染看護学特論Ⅳ、感染看護学特論Ⅴ、演習(感染看護CNS)、機能病態学特論、臨床薬理学、フィジカルアセスメント特論、看護理論特論、看護倫理特論、コンサルテーション論、看護教育学特論Ⅱ、感染看護学実習Ⅱ、感染看護学実習Ⅲ先修要件感染看護学特論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ履修者感染看護CNS選択者のみ履修可成績評価の方法評価方法看護実践内容(60%)、カンファレンスでの発表(10%)、以下の実践内容についての課題レポート(30%)に基づき、実習指導者の評価を加味して総合評価を行う。・感染症看護専門看護師として実践する教育とコンサルテーション・場に応じた感染看護専門看護師の役割と機能・感染症患者のケアの調整(コーディネーション)・感染症患者、易感染者、ケア提供者への倫理調整評価基準1.医療関連感染サーベイランスを計画し、実施に向けた調整とデータ収集、分析、フィードバックを実践することができるか。2.感染対策室における組織的な感染予防活動への参加を通じて、感染症看護専門看護師の役割を説明することができるか。3.看護チームや多職種と連携しながら、受け持ち患者および家族に対する看護を実践し評価することができるか。4.受け持ち患者や家族が抱える問題解決に向けた調整(コーディネーション)、教育を実践し評価することができるか。5.受け持ち患者や医療従事者等の間に生じる倫理的課題を検討し解決に向けて実践し、評価することができるか。提出された実習記録および課題レポートは、担当教員または実習指導者がコメントしフィードバックする。テキスト書名著者出版社ISBN備考特になし- 240 -

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