2022年度 大学院教育要項
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開講学期1,2年次/後期単位数2単位代表教員杉山 智子ナンバリング科目名高齢者看護学特論Ⅴ(認知症看護論)必修・選択選択英語科目名Gerontological Nursing V対象学年1年担当教員授業概要全体内容認知症と認知症ケアに関する最新の知識を学び、認知症患者が抱える複合する問題・影響要因を的確に分析、評価するための方法を修得する。また、複雑な状況にある認知症をもつ高齢者と家族への援助の実際を学び、治療・療養生活の質を高めることに向けた援助方法について検討する。<授業形態と進め方>講義により基本的な考え方を紹介した後、テーマにそって学生が事例や研究知見を収集し、発表、意見交換を行う。また、老人看護専門看護師の実践事例を紹介し、ディスカッションを通して、認知症看護を実践するための自己の課題をとらえる。到達目標1.認知症をもち様々な環境で生活する高齢者とその家族を取り巻く身体的、精神的、社会的な状況や問題を的確に分析、評価できる。2.認知症をもつ高齢者と家族の生活の質を高める援助方法を探索し、認知症をもつ高齢者と家族への看護の課題について記述できる。杉山智子※、湯浅美千代※、佐藤典子※授業形態講義成績評価の方法評価方法プレゼンテーション資料(40%)、ディスカッションへの参加状況(30%)、授業後レポート(30%)を総合して評価する。評価基準1.認知症をもち様々な環境で生活する高齢者とその家族を取り巻く身体的、精神的、社会的な状況や問題を的確に分析、評価できる。2.認知症をもつ高齢者と家族の生活の質を高める援助方法を探索し、認知症をもつ高齢者と家族への看護の課題について記述できる。試験・課題に対するフィードバック方法授業の位置づけ専門看護師「老年看護専攻教育課程」審査基準における専攻分野専門科目の「認知症老年看護に関する科目」2単位に相当する。高齢者看護学実習Ⅰ(認知症看護)の基盤をつくる科目である。ディプロマ・ポリシー、コンピテンシーとの関連DP2-高度な専門性を発揮するために必要な広範な知識を体系化し、質の高い看護ケアが実践できる能力学修上の注意・受講にあたっては、学部レベルで学ぶ認知周夫および認知症ケアの知識が必要である。・提示されたテーマについて文献レビューを含めた資料を作成し、プレゼンテーションの準備を行う。プレゼンテーション資料作成にあたり、不明な点は予め相談すること。・授業内で提示した課題についてレポートを作成する。・主体的に参加することを期待する。特になし参考文献プレゼンテーション資料および提出されたレポートについて授業内または授業後にコメントする。テキスト書名著者出版社ISBN備考備考以下は主なもの。ほかは授業内で配布・随時指示する。・日本神経学会:認知症疾患診療ガイドライン2017, 医学書院、2017.・日本老年精神医学会訳: 第二版 認知症の行動と心理症状 BPSD, アルタ出版,2013 ・Pace,Victor et al,武田雅俊監修:認知症の緩和ケア 診断時から始まる患者と家族の支援, 新興医学出版社, 2015・三村將,飯干紀代子:認知症のコミュニケーション障害 その評価と支援, 医歯薬出版,2013・日本精神神経学会監修:DSM-5 精神疾患の診断・統計マニュアル,医学書院,2014・平原佐斗司,桑田美代子:認知症の緩和ケア,南山堂,2019・中島健二ほか編:認知症ハンドブック第2版、医学書院、2020その他連絡先・オフィスアワー・随時対応します。(事前にメールで連絡のこと tsugiya@juntendo.ac.jp )※…実務家担当教員関連科目高齢者看護学特論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、高齢者看護学実習Ⅰ(認知症看護実習)先修要件高齢者看護学特論Ⅰ・Ⅱ- 254 -

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