2022年度 大学院教育要項
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開講学期通年単位数4単位代表教員湯浅 美千代ナンバリング科目名高齢者看護学実習Ⅱ(急性期看護実習)必修・選択選択英語科目名Gerontological Nursing Practice II対象学年2年担当教員授業概要全体内容急性期治療を受ける高齢患者の看護を医療チームの一員として実践、評価することを通して、危機的状況にある高齢者と家族への看護実践能力およびチームアプローチのための調整能力を養う。また、短期的・集中的治療を受ける高齢者への看護提供システムについてアセスメントを行い、看護の質向上に向けたアプローチを統合的に実践し、自己の教育能力、コンサルテーション能力の向上を図る。<学習方法>身体疾患・治療により危機的状況にある高齢者とその家族に対して短期間のうちに集中して提供される医療現場で活動する老人看護専門看護師として持つべき能力を養うために以下を行う。①内部疾患または外傷により急性期治療を受ける高齢患者および家族への看護を医療チームと共に実践し、チームアプローチを含めた評価に基づき、看護を展開する。看護には、看護による円滑な治療の推進と安全性向上の視点、患者の権利擁護の内容を含める。この経過を追って振り返り、自身の看護及びチームアプローチについて評価する。(実践、連携)②急性期治療の場における看護の提供状況を観察、記録し、看護の質向上に向けたアプローチについて、自らの看護実践方法の修正のほか、スタッフ教育、コンサルテーション、多職種連携を含めて立案し、指導者からの助言ならびにチームメンバーとの協働により、実践、評価する。(教育、相談、調整、連携)到達目標1.身体疾患・治療により危機的状況にある高齢者と家族に対する看護ならびにチームアプローチを実践、評価できる。2.急性期治療の場における看護の質向上のために必要となる課題を見出すことができる。3.急性期治療の場における看護の質向上のためのアプローチ方法を実習施設の職員と共に検討し、実践することができる。湯浅美千代※、島田広美※、八木範子※授業形態実習試験・課題に対するフィードバック方法授業の位置づけ各特論および演習(高齢者看護CNS)を履修のした上で、実習を行う。特に高齢者看護学特論Ⅳを基盤に実習を展開する。専門看護師「老年看護専攻教育課程」審査基準における実習科目4単位に相当する。ディプロマ・ポリシー、コンピテンシーとの関連DP2-高度な専門性を発揮するために必要な広範な知識を体系化し、質の高い看護ケアが実践できる能力DP3-高度な看護実践、研究・教育活動を通して国際的・社会的に貢献できる能力学修上の注意・実習施設は以下とする。 順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センター 集中治療室(ハイケア室)、救急外来・実習期間は実習計画によるが、実習施設におけるチームアプローチを実践・評価できる期間(概ね4週間)とする。・実習に際し、専門看護師を目指す大学院生としての自覚をもち、実習施設の現状を理解する。・受け持ち患者・家族だけでなく、施設職員に対する倫理的配慮も行う。・実習に先立ち、教員とともに実習計画書を作成し、実習施設の指導者と調整する。・受け持ち患者は身体疾患・治療により危機的状況にある高齢者(治療に伴う身体面での急激な変化が予測される高齢者を含む)とし、ハイケア室に予定入室する高齢者(一般病棟との看護の連携も行う。1名以上)、予定外入室または長期入室の高齢者(1名以上)を受け持つ。・実習スケジュール(標準モデル) 受持ち患者の看護に必要な知識を予習する。 1日の実習時間は原則として日勤帯とするが、受け持ち患者・家族および治療・ケアの状況やチームカンファレンスの状況、学習目標によって調整し、必要に応じて夜勤帯の実習も行う。 1週間単位で自己の学習目標を定め、毎週目標の達成状況を評価する。 看護計画立案、実施、評価についてまとめる。 実習場の職員との協働に必要な資料をまとめる。 提示されたレポートをまとめる。※感染症流行の状況によっては、実習場所、方法を変更する可能性がある。成績評価の方法評価方法実習状況(看護実践内容、実習場での職員との協働状況)(40%)、カンファレンスでの発表(10%)、レポート(50%)に基づき、実習指導者の評価を加味して総合評価を行う。<レポート>・受け持ち患者C、Dについてケースレポートを作成する。・身体疾患・治療により危機的状況にある高齢者とその家族に対して短期間のうちに集中して提供される医療現場で活動する老人看護専門看護師の役割と自己の課題に関するレポートを作成する。評価基準1.身体疾患・治療により危機的状況にある高齢者と家族に対する看護ならびにチームアプローチを実践、評価できる。2.急性期治療の場における看護の質向上のために必要となる課題を見出すことができる。3.急性期治療の場における看護の質向上のためのアプローチ方法を実習施設の職員と共に検討し、実践することができる。作成されたレポートについては、コメント返却や面談を通して、直接指導を行う。テキスト書名著者出版社ISBN備考特になし※…実務家担当教員関連科目高齢者看護学特論Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ、演習(高齢者看護CNS)先修要件高齢者看護学特論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ、演習(高齢者看護CNS)履修者高齢者看護CNS選択者のみ受講可- 258 -

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