2022年度 大学院教育要項
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開講学期1,2年次/通年単位数4単位代表教員川上 和美ナンバリング科目名課題研究(感染看護CNS)必修・選択選択英語科目名Assignment Research-CNS in Infection Control Nursing対象学年1年担当教員授業概要全体内容感染症に罹患しやすい易感染患者や感染症を抱える人々の複雑で解決困難な課題に対する看護実践を通して、感染予防・感染症の拡大防止の視点からの環境調整、身体的・心理的・家族的・社会的な問題、隔離を必要とする治療環境整備に関する問題の解決に向けた研究課題を明確にする。研究課題の解明にむけた臨床実践の場での看護介入や、研究対象者より得られたデータを分析、評価の過程を通して、実践に活用できる研究能力を修得し、修士論文として提出する。研究プロセスを通じ、医療機関、地域、在宅、福祉施設等のあらゆる場と状況のリスクアセスメントに基づく、感染症の発症予防・制御等の的確な戦略を立案し、実践指導と評価ができるために必要となる研究能力を身につけることを目指す。授業は段階的に以下の1〜8を達成しながら進めていく。具体的な研究課題・内容については、指導教員とよく相談して決定する。1. 研究課題の明確化2. 研究計画書の作成および倫理審査の申請3. 研究計画に基づくデータ収集4. データの科学的分析5. 結果に対する論理的考察6. 論文作成・提出7. 論文審査8. 論文発表到達目標1.研究課題を明確化し、研究計画書を作成することができる。2.研究計画書の発表ができる。3.研究計画書に基づきデータ収集ができる。4.データを分析し、結果に対する論理的考察をすることができる。5.修士論文をまとめ、提出することができる。川上 和美※授業形態演習※…実務家担当教員試験・課題に対するフィードバック方法授業の位置づけ自身の実務経験ならびに感染看護学特論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴおよび演習(感染看護CNS)を基盤とし、感染症患者・易感染者の看護や、集団を対象とした感染制御における課題解決が必要なテーマを取り上げ、研究計画書を作成、発表した上で研究を遂行し、修士論文を完成させる。ディプロマ・ポリシー、コンピテンシーとの関連DP1-看護学の専門分野に関する研究に高い倫理観をもって取り組む研究能力DP3-高度な看護実践、研究・教育活動を通して国際的・社会的に貢献できる能力学修上の注意・1年次前期は研究計画書作成に向け、関連文献のレビュー等を行い、月1〜2回程度、演習またはゼミにおいて発表し、内容を検討する。・1年次後期は研究計画書の提出と倫理審査の申請にむけ、個別指導を行う。・2年次は、感染看護学実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲと並行して研究を遂行するため、計画的に行うこと。研究の進捗に合わせ、月1〜3回程度、個別指導を行う。・学生のテーマにより、分野内外の教員、研究者、臨床の実践者へ助言を求める。成績評価の方法評価方法修士論文(50%)、口頭試問(50%)評価基準1.明確な問題意識と適切なテーマ設定2.テーマに見合った方法論の選択3.適切なプロセスによる結論の導出4.論旨の明解性・一貫性・論理性5.論文における文章力・読解力・自己表現力関連科目感染看護学特論Ⅰ、感染看護学特論Ⅱ、感染看護学特論Ⅲ、感染看護学特論Ⅳ、感染看護学特論Ⅴ、演習(感染看護CNS)、看護学研究方法論、応用統計学先修要件感染看護CNS選択者のみ履修可修士論文提出後に主査・副査より指導する。修士論文発表会にて成果発表・質疑応答を行う。- 312 -

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