2022年度 大学院教育要項
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実習における倫理的行動の指針 学生は実習において学習者であるとともに、看護職者として看護を提供する。そのため、臨地実習においては下記の日本看護協会の「看護職の倫理綱領,2021」を倫理的行動の指針とする。また、実習においては現実におこっている倫理的課題について考え、倫理的感性を高める。 1.看護職は、人間の生命、人間としての尊厳及び権利を尊重する。 2.看護職は、対象となる人々に平等に看護を提供する。 3.看護職は、対象となる人々との間に信頼関係を築き、その信頼関係に基づいて看護を提供する。 4.看護職は、人々の権利を尊重し、人々が自らの意向や価値観にそった選択ができるよう支援する。 5.看護職は、対象となる人々の秘密を保持し、取得した個人情報は適正に取り扱う。 6.看護職は、対象となる人々に不利益や危害が生じているときは、人々を保護し安全を確保する。 7.看護職は、自己の責任と能力を的確に把握し、実施した看護について個人としての責任をもつ。 8.看護職は、常に、個人の責任として継続学習による能力の開発・維持・向上に努める。 9.看護職は、多職種で協働し、よりよい保健・医療・福祉を実現する。 10.看護職は、より質の高い看護を行うために、自らの職務に関する行動基準を設定し、それに基づき 行動する。 11.看護職は、研究や実践を通して、専門的知識・技術の創造と開発に努め、看護学の発展に寄与する。 12.看護職は、より質の高い看護を行うため、看護職自身のウェルビーイングの向上に努める。 13.看護職は、常に品位を保持し、看護職に対する社会の人々の信頼を高めるよう努める。 14.看護職は、人々の生命と健康をまもるため、さまざまな問題について、社会正義の考え方をもって 社会と責任を共有する。 15.看護職は、専門職組織に所属し、看護の質を高めるための活動に参画し、よりよい社会づくりに 貢献する。 16.看護職は、様々な災害支援の担い手と協働し、災害によって影響を受けたすべての人々の生命、 健康、生活をまもることに最善を尽くす。- 393 -

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