2022年度 大学院教育要項
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実習にあたっての心得 1. 学生としての適切な行動 学生は看護職の免許を持っている者として、常に責任ある態度が求められる。医療職として自らの言動と態度を意識して実習を行うようにする。 1) 遅刻・欠席・早退に関すること ①やむを得ず遅刻、欠席、早退する場合には、担当教員または、実習場所に連絡し、指示に従う。 ②前日までに分かっている場合には、事前に担当教員の了解を得て、実習場所にも連絡する。 ③当日、突発的理由が生じた場合には、各実習で指示された時間および場所に連絡する。 2) 自己の健康管理に関すること ①4月に実施される健康診断を受けること。浦安キャンパス以外で受けた場合はその結果を安全衛生管理室に報告する。 ②感染症抗体価(麻疹、風疹、水痘、流行性耳下腺炎、B型肝炎)が基準を満たしていない場合は、事前に担当教員に申し出る。実習施設から求められる予防接種を確認し、接種が必要な場合は実習前に完了しておく。 ③インフルエンザの予防接種を受ける。 ④感染症に罹患している疑いがある場合は、すみやかに担当教員に申し出て指示に従う。 ⑤実習中に体調不良を自覚した場合はすみやかに実習指導者(以下、指導者)に申し出る。 ⑥予防接種の実施状況や感染症の罹患については浦安キャンパスの安全衛生管理室にも報告する。 ⑦新型コロナウイルス感染症予防については、ワクチン接種のほか、実習2週間前からの体温・体調記録やリスクの高い行動の制限などさまざまな対策が求められる。早めに大学ならびに実習先の指示を確認して準備する。また、実習中も感染対策を徹底する。 3) その他 順天堂医院で実習する場合は、事前にJCI(Joint Commission International)に関わるオリエンテーションを受ける必要がある。その他の実習施設においても、指導者等からオリエンテーションを受け、施設利用基準に則り実習すること。 2. 守秘義務に関すること 個人情報の保護に関する法律の施行および、「看護記録および診療情報の取り扱いに関する指針」(看護協会2005/01/26)に則り、学生が作成した実習記録の管理責任は看護教育者および学生が負うことになる。また、受け持ち患者の個人情報の流出に関する責任は、担当の看護者や看護管理者および施設管理者にまで及ぶ場合がある。以上から、実習に臨む学生は、関わりをもった患者や家族等の情報の管理を下記の点に留意して自らの責任において徹底しなければならない。 1)「個人情報保護に関する誓約書」の提出 実習に先立ち、「個人情報保護に関する誓約書」の提出を求める。 2)遵守事項 ・学習上の必要性がある場合においてのみ、情報の共有が認められる。 ・学生は、将来にわたって対象者の個人情報の口外、診療記録や看護記録の無断での閲読とコピー、電子機器(携帯電話、iPad等)による写真撮影、実習記録の不用意な公開等の個人情報の不適切- 394 -

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