医療看護研究会誌 第12巻1号
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順天堂大学医療看護学部 医療看護研究 第12巻1号(2015)59に自作のアンケートを実施し、ターミナル期の家族ケアに関する思いを比較した。〈結果〉ケースカンファレンス後にターミナル期の家族ケアへの関心・やりがい・満足感が低下傾向にあったが、「皆同じように思っていたのかと安心した。悩んでいる時にカンファレンスしたい」という意見が聞かれた。〈考察〉ケースカンファレンスの後にターミナル期の家族ケアへの関心等が低下傾向にあった。ケースカンファレンスの開催が1回のみで、意見交換に終わったことが一因と考えられる。〈結論〉若手看護師はターミナル期の家族ケアへの関心は高いが自身のケアに満足しておらず、ケースカンファレンスを開催しても効果がなかった。今後、カンファレンスの内容を検討したい。

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