教育内容
医療看護学部では、人材養成目的「学是である「仁」の精神に基づき、安心・安全で質の高い看護を提供し、さらに高度先進医療の一翼を担うことができる高い倫理観を兼ね備えた看護職者(看護師・保健師・助産師)の育成」を目指して、以下のカリキュラムを編成しています。
4つの科目群「人間と教養」「人間の健康」「看護の理論と方法」「医療看護の統合と発展」からなるカリキュラムを編成することで、段階的に理解を深めるようにしています。
さらに、カリキュラムを充実させるため、医学部・スポーツ健康科学部・保健看護学部・国際教養学部4学部、医学部附属6病院と連携し、学びを深められるようにしています。
大学人として相応しい教養を身に付けることを目指します。人間の本質と生命の尊厳を学習し、豊かな人間性を養うとともに、社会や自然に対する洞察力、理解力を養い、自ら進んで学習する態度と方法論を学びます。
人々の健康とそれを支える社会的仕組みや環境に関する基本的事項を理解します。特に看護にとって必要な基礎医学の知識と、疾病の原因と病態・治療について学びます。
看護の理論と実践を系統的に学び、看護実践に必要とされる基本的な知識、技術及び態度を習得します。
看護に関わる課題やテーマについて、関連分野との関わりを統合して理解し、生涯に渡り自己研鑽する能力を養います。
4つの科目群の中には、応用能力を身に付ける様々な科目を取り入れています。
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