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卒業生からのメッセージ

看護師の仕事って何だろう?

順天堂大学の医療看護学部を卒業した、先輩たちからのメッセージです。
実際に医療現場で働く先輩の声を参考に、将来について考えてみましょう。

高度先端医療を展開

順天堂医院 産科病棟勤務
(医療看護学部7回生)

産科病棟で助産師として勤務しています。年間約1,300件の分娩(出産)があり、分娩(出産)の介助、新生児ケア、育児支援を中心に業務を行っています。また、大学病院であることからハイリスク妊娠・分娩も多く、最近では、無痛分娩を希望する産婦さんも増えてきました。今も、大学4年間での学びや経験の大切さを実感しています。

2016年度は自然分娩の分娩介助技術向上のため、東京都の助産師出向事業で、他院での分娩(出産)介助も経験しました。モニターから分かる情報だけでなく、産婦さんの表情や声、汗など全身を観察することでお産の進行を予測することの大切さを改めて感じました。

出産という大きなライフイベントに係わることができる助産師の仕事は責任重大ですが、産婦さんの持っている力を見極め、それを活かすことができたときとてもやりがいを感じます。また、産婦さんと信頼関係を築き「ここで産んでよかった」と思っていただけるよう、一人ひとりの状態をしっかりアセスメントし、より良いケアを提供し続けたいと思います。

MY WORK STYLE!

救命救急、がん治療の拠点

静岡病院 救命救急センター勤務
(医療看護学部7回生)

救命救急センターでは、ドクターへリや救急車で搬送された緊急を要する患者さんの初療看護などを行っています。救急外来では、まず患者さんの全身状態を把握しなければなりません。危機的状況から一刻も早く救うためにも、迅速で的確な判断が求められます。

仕事のやりがいを感じるのは、救急の場面でも患者さんから感謝の言葉をいただいた時です。静岡に赴任した当初は慣れないことも多かったのですが、学生時代の友人や先輩方がいることで励みになりました。大学の実習では様々な施設に出向きますが、その中で積極的に患者さんと関わることから学べることは少なくありません。

学生時代の経験は貴重であり、将来どの分野に就職しても生かせることは多いでしょう。今後私自身も技術や知識の向上に努め、患者さんを第一に考えられる看護師を目指して仕事に励んでいきたいと考えています。

MY WORK STYLE!

地域住民にも安心を提供する病院を目指して

浦安病院 救命救急センター勤務
(医療看護学部7回生)

私は主に、救急外来で仕事をしています。救急外来には、一次から三次救急患者さんが来院します。年齢層も小児から高齢者まで幅広く、様々な疾患を抱えた方々を対象に一人ひとりの個別性に合わせて看護を提供しています。

仕事にやりがいを感じるのは、患者さんの状態変化にいち早く気づき、医師との連携で早期に治療を開始できたときです。救急外来に来院する患者さんは、何らかの不安を抱えています。そのような方から「話を聞いてくれてありがとう」「気分が楽になった」といった言葉が聞けると嬉しく思います。

学生時代の実習で患者さんと触れ合った経験はとても貴重で、今の仕事で迷った時に答えを導き出す糧にもなっています。今後は臨床でもっと経験を積み、認定看護師の資格を取得したいと考えています。

MY WORK STYLE!

精神医療を専門とする地域拠点

順天堂越谷病院 急性期開放病棟勤務
(医療看護学部8回生)

私は今、精神科開放病棟に勤務しています。自分の気持ちや苦痛を表出できず抱え込んでしまう患者さんも多く、精神面と身体面を合わせたアセスメントが重要で精神看護の奥深さを感じています。以前、いつもと様子が違う患者さんが気になりじっくりと話を聴いたことで、あとからうれしかったという言葉をいただいたことがあります。患者さんのちょっとした変化に気付き、心に寄り添えたことにやりがいを感じました。

臨床では新しく学ぶことも多く、難しさを感じ困惑することもありますが、学生時代に積み上げた知識が役に立っています。学んだ知識をいつでも引き出せるよう整理しておくことが大切です。学生時代には実習が多く、1人の患者さんを担当することで時間をかけて看護を考える機会があります。様々な思いを抱えている患者さんを知るためにはありのままを受け止め、傾聴する必要があります。

実習を通して学んだ「患者と丁寧に向き合う」姿勢を大切に頑張っています。これから、チームリーダーという役割を担うことになるので、チーム全体を見渡せる幅広い視野を養っていきたいと思います。

MY WORK STYLE!

高齢者医療を専門とする地域拠点

順天堂東京江東高齢者医療センター ハイケア病棟勤務
(医療看護学部8回生)

内科・外科の混合病棟で、手術後の患者さんや重症度の高い患者さんの看護を行っています。高齢者が多く、認知症の方もいらっしゃるので、身体的ケアはもちろん、精神面のケアも必要とされます。経験豊富で頼りになる先輩方の技術や対応を見習い、スキルアップに努めています。

業務に慣れてきた頃に、お世話していた患者さんが亡くなられたのですが、ご家族から看護に対するお礼の言葉をいただき、自分の誠意が届いていたことを知りました。患者さんやその周囲の人々の人生の大事な時間をともに過ごしていることを意識し、患者さんの辛さを少しでも支えられるよう日々の仕事に励んでいます。

課題や実習で忙しい学生生活でしたが、大学で学んだ知識や技術は臨床で役に立っています。学生時代に色々なことに興味を持ち、自分の好きな分野ややりたいことを探しておくことをお薦めします。患者さんが気持ち良く療養できるように、知識や技術などの面をレベルアップし、笑顔で楽しく仕事ができるように精進に務めたいと思います。

MY WORK STYLE!

ITを活用した地域医療を展開

練馬病院 婦人科病棟勤務
(医療看護学部9回生)

急性期からターミナルケアまで、様々な疾患の患者さんが入院している混合病棟に勤務して9カ月になりますが、今でも初めて学ぶことがあります。日常生活のケア、術前後の処置、点滴・内服の管理、精神面のケアなど仕事は多岐にわたります。患者さんのADLが上がり表情が明るくなっていくのを見たときや、寝たきりの方が車椅子に乗れるようになり、さらに歩行器を使って歩いているのを見かけたときはうれしく、「この仕事を選んで良かった」とやりがいを感じます。

学生時代の講義や演習、実習で学んだことは、確かに臨床で役立っていますし、「あの時の指導はこういうことだったのか」と理解できることもあり、すべて無駄ではなかったことを実感しています。患者さんとコミュニケーションを取り、信頼関係を築いていくためにも、部活やアルバイト、旅行など、勉強以外でも様々な経験を積んでおくことは大事です。今後は、患者さんやご家族の「これから」と「退院後」を見据えて、ニーズに添った看護ができるよう頑張っていきたいと思います。

MY WORK STYLE!

地域の保健・医療・福祉に貢献する

北区役所障害福祉課 保健師
(医療看護学部1回生)

東京都北区の保健師として、北区保健所保健予防課結核感染症係に勤務しています。結核、エイズ・性感染症、季節性インフルエンザや感染性胃腸炎などの感染症対策が仕事です。東京都では特に若い世代や外国人の発病が多い結核患者さんの服薬支援、病状の確認や健診を、エイズ・性感染症については匿名でのHIV検査や高校生ボランティアによる検査の普及啓発のためのグッズ作成を、インフルエンザなどの流行時期には保育園や社会福祉施設の調査・報告のまとめなどを行っています。

患者さんに困っていることや辛いことを相談され、支援できたときに、「信頼関係を築けたかな」とやりがいを感じます。3度異動しましたが、その都度勉強し、新しい知識を得ることができました。

学生時代は水泳部に所属して、医学部や他の大学との交流で出会った仲間は財産です。勉強も遊びも思う存分楽しんだ事で、人間としての幅を広げることができたと思います。 これからも保健師として、公務員として、様々な職種の方と連携し、地域の方の声に耳を傾け、より良い対応ができるよう日々精進していきたいと思います。

MY WORK STYLE!

自宅での療養生活を支援する

東京都内の訪問看護ステーションに勤務する訪問看護師
(順天堂医療短期大学15回生)

東京都江東区にある、あすなろ訪問看護リハビリステーション毛利で訪問看護師として勤務しています。NICUを退院した赤ちゃんや先天性疾患を持つ子ども、重症心身障害児を訪問して、自宅で安定して過ごせるよう、体調管理や入浴サポート、成長発達支援、育児相談などを担当しています。

卒業後は、順天堂医院で長期入院する乳幼児の在宅医療への移行を支援していました。自宅で過ごせることは幸せなことですが、そのための家族の負担は大きく、何か支援ができたらと考え、この分野に進みました。時には家族とともに悩みながら子どもの成長を共有できること、1つのケースにじっくりかかわれることに魅力を感じています。大変なこともありますが、学生時代の友人も頑張っていると思うと励みになります。

これからも、地域や他職種の方々と連携して、子ども達が笑顔で過ごせるよう、またご家族が安心して在宅で過ごせるようにサポートしていきたいと思っています。大学に入学すると講義や実習で忙しい毎日になりますが、友人との時間を大切にしながら充実した学生時代が過ごせるよう頑張って下さい。

MY WORK STYLE!
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