2017年9月の記事

英国研修に参加して

わたしたちは8月14日~26日にイギリス研修に参加してきました。毎日が充実していてとてもたくさんのことを学ぶことができました。

h29_eng01.jpgまず、イギリスでの生活や文化についてです。日本では1年を通して四季を感じることができますが、イギリスでは天気の変動が激しく、一言で言うと、1日の中で四季を体験しているような気候でした。食文化については、日曜日のお昼に食べるロースト料理が特に印象的でした。
また、どのお店も夕方の5時~6時には閉まるところもイギリスの特徴です。これは、仕事を早めに切り上げて家族との時間を大切にするためであり、とても愛の深い文化を感じました。そして、イギリスの人は、道端などで目が合うとにっこりと微笑んでくれたり、「調子はどう?」「どこから来たの?」と話しかけてくれます。私たちにとって、とてもハッピーで心温まる習慣を味わうことができました。

h29_eng02.jpg医療施設の見学でも、日本とイギリスの仕組みの違いなどたくさんのことを学びました。
まずは救急外来の仕組みです。イギリスの救急外来は段階分けがないため、見学した施設ではすべての患者が15分以内に最初の診察を受けることができます。救急車を呼び出す方法も、イギリスでは999番で救急車や消防車、パトカー全てを呼ぶことができるため、「救急車を呼んでください」と言う必要があります。
看護を学ぶシステムについても違いがあり、日本では学生時代にすべての分野を学ぶため幅広い知識が得られ、将来就職する際の選択肢も広がります。それに対して、イギリスの学生は大学入学の際にどの分野に進むのかを決めるため、学生時代から選んだ分野について深く学ぶことができ、さらに、実習時間が3年間で2300時間と多いので、学生のうちからとても専門性のある勉強ができます。他にも様々なものがイギリス人の体格に合わせて大きく作られていたり、物品の形や素材にも違いがあることが分かりました。

h29_eng03.jpg英語の能力については、初日に日本の医療や看護学生の生活について現地の方に向けてプレゼンテーションを行いました。とても緊張しましたが、大きな拍手やコメントをもらい嬉しかったことを覚えています。英語の授業では基本的な文法や言語を学習し、語彙力を向上させることができました。また、月に1回開かれる"Japanese Club"にも参加し、日本語や日本の文化に興味がある外国人とたくさん会話をすることができました。
デモンフォート大学(DMU)の生徒のゼミに参加した際は医療の多様性について話し合い、お互いの考えを知るだけでなく、英語で自分の考えを伝えるとても良い機会になりました。研修最終日のプレゼンテーションでは、12日間の成果を十分に発揮し堂々とした発表をすることができました。

h29_eng04.jpgまた、週末の観光ではオックスフォードとストラトフォードを訪れ、充実した時間を過ごすことができました。オックスフォードではハリーポッターやナルニア国物語などイギリスの物語のモデルとなった場所を巡り、ストラトフォードではDMUのバディと一緒にイギリスの伝統的な昼食を食べたりショッピングをしたりしてとても楽しかったです。授業の中だけでなく生活の様々な場面で英語を使い、自分たちでも成長を感じることのできる研修になりました。

3年Y.I.

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