2018年6月の記事

分野別実習

みなさん、こんにちは!暑い日々が続いていますね。

そんななか、医療看護学部の4年生は分野別実習の真っ最中です!!

分野別実習と聞いて、どんな実習なんだろうと思った人も少なくないと思います。分野別実習とは、3年生の後期から4年生の前半の約5ヶ月間にわたる実習で、高齢者看護学実習、成人看護学実習Ⅰ(急性期)、成人看護学実習Ⅱ(慢性期)、小児看護学実習、母性看護学実習、精神看護学実習、在宅看護学実習の7つの分野をまわっていきます。1つの実習につき期間は約2〜3週間で、1・2年生の頃の約1〜2週間の実習に比べ、期間も長く、その分、内容も濃い実習となっています。なぜ、7つの領域に分かれているのかというと、それぞれの領域で看護を実践するための考え方が少しずつ異なるからです。例えば、私が、この間まで実習させていただいていた、母性看護学実習では、出産直後の赤ちゃんとお母さんの2人を同時に受けもたせていだたきます。ほかの領域では、「転倒転落のリスクがある」など、問題点を中心に看護を考えていくことが多いですが、出産は病気ではないので、母性看護では、「赤ちゃんの成長は順調である」など、強みを捉えて看護を考えていくことが多いです。

私が3年生の後期の最初に実習させていただいた領域は、成人看護学実習Ⅱ(慢性期)でした。この実習が始まる前日は、うまく実習ができなかったらどうしよう、患者さんとうまくいかなかったらどうしようなど、緊張や不安が強く、眠れなかったのを覚えています。最初の日は、病棟でのリズムに慣れることができず、実習グループのメンバーと、右往左往していましたが、病棟の看護師さんや実習担当の先生方に支えられて、少しずつ病棟でのリズムに慣れていきました。また、最初は、受けもたせていただいた、患者さんの疾患について理解して、どんな症状が出ているのか、どんな看護が今、この患者さんには必要なのか考えることができず、毎日、悪戦苦闘していました。しかし、4年生になって分野別実習も残すところ1つとなりました。最初は患者さんとの信頼関係の築き方などに不安を抱いていましたが、実習に慣れていくにつれ、自分が受け持った患者さんが何を求めているのか考えられるようになりました。学生は1人の患者さんを受けもたせていただきます。約2〜3週間、1人の患者さんのことを考えて実習することができるのは学生のうちだけです。学生の身なので、まだまだ勉強することも多く、できることも限られますが、1人の患者さんのことを考えて実習していくことで、学生だからこそ患者さんがお話ししてくださることも多いです。実習の最終日に、「ありがとう」などの言葉を患者さんからかけていただいたときなどは、もっと勉強して、今の自分よりもっといい看護が提供できるようになりたいと思います。

もうすぐ最後の領域の実習が始まります。病棟の看護師さん、先生方、患者さんとそのご家族、そして、これまで支えてくれた家族や実習グループのメンバーに感謝しながら、これまで蓄えてきた知識を最大限に活用して、看護師実習の集大成にしたいです。

4年 K.U

h30_jisshu.png

1

最近の記事

カテゴリー

検索

お気に入りリンク

浦安関連

順天堂関連

月別アーカイブ