授業紹介(フィジカルアセスメント)

3年生になって、フィジカルアセスメントの授業が始まりました。

これまで学習してきた形態機能、病態生理、基礎看護学等を基盤に、身体の健康状態や異常の有無を、視診、聴診、打診、触診の技術を用いて観察します。この技術を用いる時に、見る・聞く・触る・嗅ぐ・(味わう)の五感を使って観察することが大切な演習です。講義や演習での事例展開を通して、生活行動からみるフィジカルアセスメントの基本技術の習得をしていきます。事前課題を通して確認した内容を、毎回2人組で看護師役、患者役となり、患者の健康状態の正常、異常を観察していきます。

h27fig04.jpg第一回目の演習では、体の機能を保つ恒常性維持のための流通機構である循環系とリンパ系についてのアセスメントと、体がどのようにして外部・内部環境の情報をとらえ、身の安全を図っているのかについてのアセスメントを行いました。第二回目は「見る」、「聞く」、「話す」という手段について、「息をする」に関した呼吸器系のアセスメントを行いました。第三回目は「食べる」に関する口腔・咽頭のアセスメント、問診・視診・聴診・打診・触診を通して腹部のアセスメントと、「動く」に関した関節、筋肉についてのアセスメントを行いました。第四回、五回目では、グループワークで事例展開に取り組みました。患者の症状から、問診内容やアセスメント項目を考えて実施し、健康状態を判断しました。

この演習は、事前に講義で知識の習得をし、理解を深めてから行うので、スムーズに演習に入ることが出来ます。学生同士で相談、確認しながら実施することで、1人では考えつかなかったアイディアや、適切なフィジカルアセスメントの方法を見つけることができます。何組かごとに1人の担当の先生がつき、アドバイスや重要なポイントを丁寧に教えていただけるので、確実に技術を習得していくことができます。そして、演習の最後に記述と技術のテストを行うため、技術の確認や、今後の課題をみつけることができます。毎回、高度な技術で難しいけど、学ぶ楽しさがあり、新しい技術を習得できる演習です。

3年 Y.M

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