授業報告(医療看護研究Ⅰ)

3年次後期には医療看護研究Ⅰの授業があります。この授業では自分で研究のテーマを決めて、テーマに基づいた各専門分野の教員の指導を受け研究計画書を作成していきます。テーマを自ら決めることで興味を持って取り組めること、開講時期が3年次後期の実習後の為、実習での学びが活かせ、比較的授業数が少ない時期に約2か月をかけて行うため、皆集中して看護研究の計画に取り組めました。同じ分野に興味関心のある学生が集まり、一人の教員が3~5人の学生を担当する少人数制のため、知識の共有や意見交換、ディスカッションも盛んに行われました。自分だけでは気付かなかった点に気づけたことや、とても手厚い指導を受けることで、研究計画書を作成することができました。

私は、以前から興味のあった学校保健を研究テーマとして選び、「養護教諭が一般教諭の連携・協働をする際の現状と課題」についての研究計画を考えました。養護教諭と一般教諭との連携・協働の大切さについては先行研究や教科書でも明らかにされていましたが、困難や工夫については、明らかになっていなかったからです。今回、研究計画書を作成する過程で一番大変だと感じたことは、研究に適した研究方法を選択する必要があるということと、分析方法の決定です。教員の指導や3年次前期の「看護研究の原理と方法」で学んだことを活かし、私の研究内容では質的研究が適しているということを考えることができました。そしてインタビュー調査で行うこととし、分析方法についての書籍やインタビュー調査を行っている文献を読み、分析方法を決定していきました。

この授業を通して、研究計画書をしっかりと作成することが、実際に研究を行う時に活きてくるということも学ぶことができました。4年次に開講される「医療看護研究Ⅱ」では、今回作成した研究計画書に基づいて実際の研究を行うことができます。選択科目ですがこの授業で時間をかけて立案した研究計画を実施することができるので、履修したいと考える学生も多いと思います。

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3年 N.F

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