3月20日(日)、順天堂大学浦安キャンパスで行われた日本老年看護学会の研修にSTAFFとして参加しました。
この研修は、「急性期病院の認知症ケア」をテーマにして、認知症高齢者に関わる看護職が対象となっていました。認知症の基礎知識や認知症患者へのアプローチの仕方などについての講義の後は、参加者の方たちがグループワークで白熱したディスカッションを行っており、臨床経験をもとにいろいろなアイディアや工夫が発表されていました。
私は臨地実習の時に認知症患者さんを受け持ったのですが、患者さんにケアを行ったり、コミュニケーションをとるときに難しさを感じたことがありました。グループワークの発表を聞く中で、実際に病院で働いている看護師も認知症患者さんへの関わりに難しさを感じており、様々な工夫をしながら患者さんに看護を行っていることがわかりました。
日本は高齢社会となり、認知症患者さんが増えていくことが予想されているため、これからも認知症のある患者さんに関わる機会が多くあると思います。今回の学びを4年生の臨地実習や卒業後に看護職として就職した時にも生かしていきたいと思いました。
3年 I.C、Y.F
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