4月14日にフレッシャーズデイキャンプが浦安市運動公園総合体育館と東京ディズニーシー・ホテルミラコスタで行われ、医療看護学部一年生204名だけでなく、多くの先生とも親睦を深めることができました。
午前中は体育館にてスポーツ健康科学部の先生と学生の企画で、レクリエーションを行いました。レクリエーションはどれも面白いものばかりで、適度に体を動かしながらたくさんの人と交流を持つことができました。面識のなかった同級生を知ることができたり、仲のいい友人の意外な一面を知ることができたりととても楽しかったです。
午後はミラコスタで昼食をとりました。豪華な食事をいただいたあと、国際教養学部の先生による講演があり「国際的な感性の重要性」について話してくださいました。先生のお話を聞いて、自分の今ある環境があたりまえではないこと、そして看護職を目指す人間として相手を理解するには、まず十分な知識が必要であるということを学びました。
最後に4年後の自分へ向けて手紙を書きました。少し戸惑いながらも真剣に書き進めていく皆の姿を見て、これからの4年間をこのメンバーで支えあいながら歩んでいきたいと思いました。4年後に手紙を読むのが楽しみです。
1年 K.H
3月17日、浦安キャンパスの体育館にて4年生を送る会が行われ、多くの4年生、先生方に出席していただき、大変有意義な時間となりました。学校生活において順華祭など行事はいくつかありますが、4年生にとってこの会は学生生活最後の行事となるため、委員としても気合いが入りました。
会では、アドバイザーごとに分かれ、入学時に書いた「4年後の自分へ」という手紙を読んで昔を懐かしんだり、アドバイザーの先生方と会話が弾んだりと、4年間の思い出を仲間と振り返る時間となりました。なかでも、ジェスチャーゲームやビンゴゲームでは多くの景品をめぐってとても盛り上がり、4年生の皆さんの様子を見ていて委員としても楽しむことが出来ました。
4年生の皆さんの思い出に残る1日になっていれば嬉しいです。ご卒業おめでとうございます!
4年生を送る会委員 H.H
3月20日(日)、順天堂大学浦安キャンパスで行われた日本老年看護学会の研修にSTAFFとして参加しました。
この研修は、「急性期病院の認知症ケア」をテーマにして、認知症高齢者に関わる看護職が対象となっていました。認知症の基礎知識や認知症患者へのアプローチの仕方などについての講義の後は、参加者の方たちがグループワークで白熱したディスカッションを行っており、臨床経験をもとにいろいろなアイディアや工夫が発表されていました。
私は臨地実習の時に認知症患者さんを受け持ったのですが、患者さんにケアを行ったり、コミュニケーションをとるときに難しさを感じたことがありました。グループワークの発表を聞く中で、実際に病院で働いている看護師も認知症患者さんへの関わりに難しさを感じており、様々な工夫をしながら患者さんに看護を行っていることがわかりました。
日本は高齢社会となり、認知症患者さんが増えていくことが予想されているため、これからも認知症のある患者さんに関わる機会が多くあると思います。今回の学びを4年生の臨地実習や卒業後に看護職として就職した時にも生かしていきたいと思いました。
3年 I.C、Y.F
私たち3年生を対象に、順天堂大学医学部附属6病院合同就職説明会が行われました。
はじめに、6つの病院の看護部長さんや人事部の方、卒業生の先輩方からそれぞれの病院の特色や一日の仕事の流れ、新人に対して行われている教育体制についての説明がありました。その後はブースに分かれて病院別にお話を聞くことができました。そこではより詳しく病院についての説明を聞くことができたり、気になっていることを直接病院の方々に質問する時間が設けられていたため、就職先を考えるにあたって決め手となる情報を入手できる良い機会となりました。また、それぞれの病院が入職を予定している私たちに、どのような看護師になってほしいと考えているのかを聞くことができたのが一番印象に残りました。
私は、今まで勉強や実習のことを考えるのに精一杯で、なかなか就職先について考えられていなかったのですが、今回このようなお話を聞くことで就職について真剣に考えるきっかけとなりました。そして、自分にとって最良の結果を得られるように、今後もさらに国家試験や残りの実習に対して一生懸命頑張ろうと思いました。
3年 H.M
3年次後期には医療看護研究Ⅰの授業があります。この授業では自分で研究のテーマを決めて、テーマに基づいた各専門分野の教員の指導を受け研究計画書を作成していきます。テーマを自ら決めることで興味を持って取り組めること、開講時期が3年次後期の実習後の為、実習での学びが活かせ、比較的授業数が少ない時期に約2か月をかけて行うため、皆集中して看護研究の計画に取り組めました。同じ分野に興味関心のある学生が集まり、一人の教員が3~5人の学生を担当する少人数制のため、知識の共有や意見交換、ディスカッションも盛んに行われました。自分だけでは気付かなかった点に気づけたことや、とても手厚い指導を受けることで、研究計画書を作成することができました。
私は、以前から興味のあった学校保健を研究テーマとして選び、「養護教諭が一般教諭の連携・協働をする際の現状と課題」についての研究計画を考えました。養護教諭と一般教諭との連携・協働の大切さについては先行研究や教科書でも明らかにされていましたが、困難や工夫については、明らかになっていなかったからです。今回、研究計画書を作成する過程で一番大変だと感じたことは、研究に適した研究方法を選択する必要があるということと、分析方法の決定です。教員の指導や3年次前期の「看護研究の原理と方法」で学んだことを活かし、私の研究内容では質的研究が適しているということを考えることができました。そしてインタビュー調査で行うこととし、分析方法についての書籍やインタビュー調査を行っている文献を読み、分析方法を決定していきました。
この授業を通して、研究計画書をしっかりと作成することが、実際に研究を行う時に活きてくるということも学ぶことができました。4年次に開講される「医療看護研究Ⅱ」では、今回作成した研究計画書に基づいて実際の研究を行うことができます。選択科目ですがこの授業で時間をかけて立案した研究計画を実施することができるので、履修したいと考える学生も多いと思います。
3年 N.F
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