国家試験合格に向けての準備

 看護師になるためには、大学4年間かけて身につけた知識と技術を、国家試験という場で余すところなく発揮しなければなりません。そのための準備として、私たちの大学では3年生前期に国家試験対策委員の先生方が行うガイダンスに始まり、徐々に受験準備を進めていきます。4年生の9月に模擬試験を行い、その時の自分の学習レベルを確認、それを基にアドバイザーの先生や、国試対策の先生方による個別指導や、各教科で行われる4年生全員を対象とした国家試験対策特別補講を受け、国家試験への準備を進めていきます。看護師のみを志望する人は4年生の9月から本格的に勉強を加速し、保健師や助産師を志望する人はその前から、実習をしながらの勉強に励みます。

 私たち4年生は現在、国家試験当日まで残り約2ヶ月であり、「国家試験合格」という目標に向けた準備を仕上げる段階にあります。授業後の教室で学生同士が教えあったり、図書館や演習室に集まっての勉強、自宅などでの勉強、また、先生方へ質問をしに行くなど勉強方法は様々ですが、全員が勉強に対する強い意識を持ち、競いあうだけでなくお互いに助け合う姿が見られ、皆で絶対に合格するぞという思いが膨らんできています。

 今年も「100%合格」を目指して、4年生全員で協力し合い取り組んでいきます。

4年 R.I

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Juntendo Of Nursing English!!!

こんにちは!今回は英語の授業について紹介します。

順天堂の英語の授業は「英語多読多聴」と「Speaking」の二種類があり、かなり英語に力を入れたカリキュラムになっています。

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「英語多読多聴」とは、カリキュラムのひとつにある海外研修や留学には必須となるTOEFLの試験対策を主として英語の文法や文構造を学んだり、英語の本を読んだりする授業です。毎授業ごとにテーマがあり、 そのテーマに沿ってじっくり英語を学んでいます。授業の最後には必ず英語の本を読む時間が設けられており、自分がどれだけの文字数の英語を読んだのか記録することも行われています。

実際のTOEFLスコアを参考にクラス分けをされて授業が行われるので、英語が苦手でも置いていかれる事なくしっかり学ぶことがます。私も英語は苦手なのですが、授業のペースも無理なく、なにより先生方がとても親切かつ丁寧で分かりやすいです。

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もう一つの授業 「Speaking」とは、ALTの先生を交えて英語でコミュニケーションを取る授業です。ALTの先生に話しかける時はもちろん、授業中もなるべく英語を使って学生間でコミュニケーションをとります。休み中の出来事を英語でスピーチしたり、今まで習ったことを活かしてペアで英語の寸劇を行なったりします。

ALT先生は大変気さくで、お茶目な方です。医療現場で使うような専門用語を多く学ぶこともあり、なかなか英語のみでコミュニケーションを取るのは難しいと感じるのですが、先生はとても真摯に聞いてくださいますし、生徒間でも助け合いながら授業が受けられています。和気藹々としていてとても楽しい授業です!

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こんなに英語に力を入れている看護学部はなかなかないと思うので、この環境を大切に、楽しみながらしっかり英語を学んでいきたいと思います。

1年 R.T

部活動紹介 ~茶道部~

 私たち茶道部は、1年生7人、2年生9人、3年生5人、4年生2人の23人が所属しており、1年生から4年生まで仲良く和気あいあいと、毎週金曜日に地域・高齢者看護学実習室にて外部から講師の先生をお招きして"大日本茶道学会"という流派のお稽古を行っています。

 毎年夏休みには、夏合宿として都内のお寺に宿泊し、普段のお稽古で行っているお点前の練習だけでなく、抹茶を飲み比べてその種類を当てる"闘茶"や、お茶会の中で亭主や正客などの役割を次々に入れ替えて行う"花月"などを体験したり、茶道の歴史やお道具の種類などについて学んだりもしています。

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 そして、順華祭ではお茶会を開催し、学祭にいらっしゃったお客様に抹茶やお菓子を楽しんでいただいたり、実際にお点前を体験していただいたりしています。

 部員は大学に入ってから茶道を始めた人がほとんどですが、先生や先輩方が丁寧に教えてくださるので初心者でもきちんとお点前ができるようになっていき、順華祭では茶道を始めて半年の1年生もお客様の前でお点前を行う亭主としてお茶会に参加しています。

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2年A.Y

保健師実習

 順天堂大学医療看護学部では、看護師、保健師、助産師の資格を、4年間の中で取得できるチャンスがあります。3年生の後期から4年生の前期に行われる分野別実習の後は、各人が目指すべき将来に分かれて実習が行われます。今回は、保健師の資格取得を目指す学生が、4年生の9月から11月にかけて行う保健師実習について紹介します。

 保健師実習は大きく分けて、行政実習と産業実習に分かれています。行政実習は市役所や保健所で行う実習で、産業実習は企業で行う実習です。地域や産業で看護の対象となる人は、健康レベルも幅広く、健康への関心や興味が必ずしも高いというわけではありません。私たちが行政実習の中で行った健康教育では、集団に対しての有効なアプローチ方法や、健康に対してより関心を得ることができるような工夫を考えて行い、とても勉強になりました。保健師実習を通して地域や働く方の健康を維持増進させるための働き掛け、また予防的な視点を学ぶことができました。

 この実習での学びは、将来、保健師として働いていくうえではもちろん、病院で看護師として働く際も、患者の退院に向けた継続的な支援を行っていくうえで大切な視点であり、病棟での実習とはまた違う角度から、健康を見直すことができました。

4年 M.T.

統合実習を終えて ~患者さんと一緒に考える症状管理~

 統合実習は看護師課程最後の実習で、私は成人看護学を選択しました。私はこの実習で特に、患者さんの退院後の症状管理について学びました。入院前の生活と入院中の生活、退院してからの生活について、患者さんの意見を聞きながら、薬の飲み忘れを防ぐ方法を一緒に考えたり、筋力低下を防ぐ方法について理学療法士も一緒に話し合ったりしました。医療者側の考える目標だけでなく、患者さん自身がどのようになりたいのかを理解し、目標を共有することの大切さを学びました。

 また、複数の患者さんを同時に受け持つ経験もしましたが、始まってみると大変さを一日目から感じました。病室に行くタイミングを考えたり、二人の患者さんの予定を考えて一日のスケジュールを立てたり、今までの実習では味わうことのできない体験でした。コミュニケーションを患者さんに負担にならないように行うことは大切なことですが、時間に追われていると、相手に質問ばかりしてしまいそうになります。患者さんが負担を感じたり、気兼ねなく話をできなくなったりしないよう、意識する必要がありました。今回の経験を、実際に病院で働いてからも活かしていきたいと思います。

4年 K.A

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