分野別実習は、3年の後期から4年の前期にかけて行われます。内容としては、成人看護学Ⅰ(急性期)、成人看護学Ⅱ(慢性期)、高齢者看護学、母性看護学、小児看護学、精神看護学、在宅看護学があります。
今までの実習の中で印象に残っているものが、在宅看護学実習です。皆さんがイメージする看護の場としては、病棟での看護を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。私自身は、病棟での看護を思い浮かべることが多く、在宅での看護はあまりイメージできませんでした。在宅看護学実習では、看護師の方に同行し、各家庭を回らせていただき、受け持ちもさせていただきました。在宅看護は、病棟での看護と比べ、1回の訪問時間が決まっているため時間に制限があり、その中で医療的処置はもちろん、利用者や家族の精神的なケアも行われていました。各家庭に行かせていただく中で、在宅に戻ったあとに生じる不安や問題を知ることができました。また、地域での生活の様子も知ることができました。退院後の帰る場所を知ることで、病棟での看護実践にも大きく活かせていけると思いました。
分野別実習では、様々な分野に行かせていただき、その全てに学びがあります。 その学びには、病棟の皆さんはもちろん、患者さんやご家族の方のご協力があってのことです。分野別実習は、大きな学びの場であり、人としても看護学生としても成長できる場であると思います。今後も感謝の気持ちを忘れることなく、患者さんを第一に考え、看護実践していきたいです。
3年 M.T.
こんにちは!順天堂大学ストリートダンス部のJUDです。
10月29・30日にさくらキャンパスにて、1年で一番大きなイベントである秋公演がありました。沢山の方のおかげで今年も無事に終えることが出来ました。ヒップホップやブレイクといったジャンルのダンスを披露しましたが、どのジャンルもテーマにあった表情・振る舞い・思いを表現していて、とても素敵な公演になりました。
さて、今年のテーマは『Time』でした。退屈な毎日を過ごしていた主人公の耳に突然届いた地球滅亡のニュース。限られた時間をどう過ごすのか、ストーリーに沿って成長していく主人公の姿を表現しています。いろいろ考えさせられるテーマなだけに、少しでも見ている人たちの心に何かを残せていたら私たちは嬉しいです。
また、秋公演は4年生の最後の公演でもありました。
ダンスを踊るだけでなく、人として成長できるのもJUDの醍醐味です。ずっと憧れだった4年生が引退してしまうのは寂しいですが、新体制になって更にパワフルになったJUDをこれからもよろしくお願いします!
2年 K.I
英語の授業は1年生の前期より必須科目として履修しています。
2020年の東京オリンピック開催に向けて、世界的な視野をもち、海外からの患者さんに対しても柔軟に対応できるようTOFELというテストを利用し学習を進めています。入学後に実施されたテストのスコアによって、レベル別に分かれて講義を行っているので、自分のレベルにあった学習ができます。内容としては高校の授業よりも文法の解説が英語になったり、問題文が英語になったりと英語に触れる機会が多くなりました。英語が苦手な人でも解説もとても分かりやすく、少人数なので質問もしやすく学習する環境が整っていて、楽しみながら学習できます。
私達1年生は2020年に社会人1年目として働き始めます。医療英語も大切ですが、海外の患者さんに対しても不安を軽減出来るような看護ができるよう、日常会話にも力を入れて取り組んでいきたいと思います。
1年 A.K.
10/15.16日は医療看護学部の順華祭が催されました。今年の順華祭テーマはSHIN〜心・親・深・信・真・新・慎〜というもので、心と心で繋がる「心」、真剣に向き合う「真」、新しい仲間を築く「新」、信頼する「信」のように「Shin」と読む漢字でコミュニケーションをたくさん連想し、この順華祭を通して改めてコミュニケーションをとることの楽しさ、大切さを感じてほしいという願いが込められていました。
講演会には声優の立花慎之介さんをはじめ、お笑いコンビのマシンガンズさん、グリンピースさんをお招きして、様々なコミュニケーションのあり方について公演をしていただきました。
その他、模擬店や看護体験、海外研修発表など看護学部ならではの様々なイベントで盛り上がりました。
今回の順華祭は、去年に増して多くの方に足を運んでいただきました。人と人とのつながりが多くの笑顔に繋がってくるものであることを改めて感じられました。
来年もたくさんの方が順華祭を楽しんでいただけたらいいな、と思っています。
2年 I.C
統合実習は自分の約3年間の実習を通して、より深めたい分野を明らかにし、専攻した分野の実習に取り組みます。
私はがん看護を専攻して実習を行いましたが、がんの専門的な知識や、がん患者にどのような看護が必要とされるかを学ぶことができました。そして、看護とは何かという本質を再度実感することができました。私は、看護とは患者の「こう生きたい」を支えることだと考えています。
私にとって統合実習は、私の中の「看護とはなにか」をもう一度考え直す時間になりました。
4年 A.K
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |