統合実習を終えて ~患者さんと一緒に考える症状管理~

 統合実習は看護師課程最後の実習で、私は成人看護学を選択しました。私はこの実習で特に、患者さんの退院後の症状管理について学びました。入院前の生活と入院中の生活、退院してからの生活について、患者さんの意見を聞きながら、薬の飲み忘れを防ぐ方法を一緒に考えたり、筋力低下を防ぐ方法について理学療法士も一緒に話し合ったりしました。医療者側の考える目標だけでなく、患者さん自身がどのようになりたいのかを理解し、目標を共有することの大切さを学びました。

 また、複数の患者さんを同時に受け持つ経験もしましたが、始まってみると大変さを一日目から感じました。病室に行くタイミングを考えたり、二人の患者さんの予定を考えて一日のスケジュールを立てたり、今までの実習では味わうことのできない体験でした。コミュニケーションを患者さんに負担にならないように行うことは大切なことですが、時間に追われていると、相手に質問ばかりしてしまいそうになります。患者さんが負担を感じたり、気兼ねなく話をできなくなったりしないよう、意識する必要がありました。今回の経験を、実際に病院で働いてからも活かしていきたいと思います。

4年 K.A

第1回東日本医療系学生対抗陸上競技大会を開催して

陸上競技部は、医学部、医療看護学部が合同で活動しています。年に4~5回、陸上競技大会に参加していますが、医学部学生が主体となる東医体(東日本医科学生総合体育大会)のような大会が看護学部にはありませんでした。そこで、看護学生など医療系学部の学生が参加できる大会を作ろうという目的のもと、順天堂大学医学部・医療看護学部の陸上競技部が主幹となり、7月30日に第1回東日本医療系学生対抗陸上競技大会を開催しました。

初めての大会主幹として半年前から準備を開始し、全てが手探りの状態でした。実行委員を中心に準備を進めましたが、会場を決定するだけでも一苦労で、1から大会を作るということはこんなにも大変なことなのだと実感しました。

当日はさらに慌ただしく、大会の進行上では準備不足や事前に把握できていなかったことがあり、手一杯な状況になる場面もありました。しかし、そんな時でも先輩後輩関係なく声を掛け合い、互いに協力しながら仕事をしている部員の姿や、仲間を必死で応援する他大学の学生、運営に携わって下さる方々の姿を見て、この大会がたくさんの人に作られ、支えられているのだということに気付きました。

 大会運営にご協力いただいた皆様、参加いただいた各大学の選手の皆さんに、この場を借りて心より感謝申し上げます。

3年 Y.S

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第1回東日本医療系学生対抗陸上競技大会の競技面では、男女共に総合優勝と、素晴らしい成績を収めることができました。

私個人としては、大学4年目にして初めて看護男子のみでリレーを組むことができ、バトンを繋ぐことが出来たことが嬉しかったです。普段から切磋琢磨し、高め合う仲間とチームを組んで走れることが私の最大の喜びです。

また、同期の長距離ブロックのプレイヤーが、集団のペースに流されずに、自分の目標とするタイムを目指し独走する姿を見て、私も陸上に対するモチベーションをさらに高めることができました。

私の競技生活はあと2ヶ月と僅かですが、素晴らしい仲間達と最後まで陸上を通して成長していきたいと思います。そして私自身もそうであったように、私の走りを見て少しでも多くの方に陸上をもっと好きになっていただけたら幸いです。

今回の大会は多くの方のご協力のもと開催することができました。ここで得た学びや反省点を次年度に生かし、より良い大会を開催できるように日々の練習、準備に取り組んでいきたいと思います。

4年 R.N

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第28回順華祭

 10月21日、22日に医療看護学部の学園祭である「順華祭」が開催されました。

h29_junkasai01.jpg 各部活動の発表や模擬店、講演会や女装・男装コンテストなどのイベント、看護技術の体験などが、それぞれ来場者の方々に楽しんでいただけるよう趣向を凝らして行われていました。

h29_junkasai02.jpg 順華祭は、順華祭実行委員の2年生を中心に企画・運営されています。
 勉強などで忙しい中、実行委員だけでなく、順華祭にかかわる学生皆が協力して準備を進めてきました。当日は生憎の天気ではありましたが、多くの方に楽しんでいただけ、今までの努力の甲斐があったととても嬉しく思いました。

h29_junkasai03.jpg2年A.Y

解剖・顕微鏡実習を終えて

一年生の授業、「形態機能学」実習について紹介します!
h29_kenbikyo01.jpg本郷・お茶の水キャンパスで行われた解剖見学実習、および顕微鏡実習では、まず医学部の教授から献体がいかにたくさんの方々の御厚意で成り立っているかという話があり、黙祷の後、実習が始まりました。 私は献体に触れるのはもちろん、亡くなられた方を目の前にしたことがなかったので、身体を無駄に傷つけてしまうのではないかと、始めは恐る恐る触るという状態でしたが、構造を1つ1つ丁寧に教わりながら、時間が経てば私を含め学生皆が自ら怖がらず、積極的に学ぶことができるようになりました。

体の構造を予め座学で学び臨んだ実習でしたが、実際は一人一人脂肪のつき方や臓器の大きさが異なり、教科書通りのものは何1つとしてありませんでした。
実習を通して身体を維持することの複雑さを学び、生きることについて考える非常に大切な機会となりました。 今後の学習、人生に生かして、より良い看護師を目指して頑張ろうと思える貴重な経験でした!

1年 M.T.

英国研修に参加して

わたしたちは8月14日~26日にイギリス研修に参加してきました。毎日が充実していてとてもたくさんのことを学ぶことができました。

h29_eng01.jpgまず、イギリスでの生活や文化についてです。日本では1年を通して四季を感じることができますが、イギリスでは天気の変動が激しく、一言で言うと、1日の中で四季を体験しているような気候でした。食文化については、日曜日のお昼に食べるロースト料理が特に印象的でした。
また、どのお店も夕方の5時~6時には閉まるところもイギリスの特徴です。これは、仕事を早めに切り上げて家族との時間を大切にするためであり、とても愛の深い文化を感じました。そして、イギリスの人は、道端などで目が合うとにっこりと微笑んでくれたり、「調子はどう?」「どこから来たの?」と話しかけてくれます。私たちにとって、とてもハッピーで心温まる習慣を味わうことができました。

h29_eng02.jpg医療施設の見学でも、日本とイギリスの仕組みの違いなどたくさんのことを学びました。
まずは救急外来の仕組みです。イギリスの救急外来は段階分けがないため、見学した施設ではすべての患者が15分以内に最初の診察を受けることができます。救急車を呼び出す方法も、イギリスでは999番で救急車や消防車、パトカー全てを呼ぶことができるため、「救急車を呼んでください」と言う必要があります。
看護を学ぶシステムについても違いがあり、日本では学生時代にすべての分野を学ぶため幅広い知識が得られ、将来就職する際の選択肢も広がります。それに対して、イギリスの学生は大学入学の際にどの分野に進むのかを決めるため、学生時代から選んだ分野について深く学ぶことができ、さらに、実習時間が3年間で2300時間と多いので、学生のうちからとても専門性のある勉強ができます。他にも様々なものがイギリス人の体格に合わせて大きく作られていたり、物品の形や素材にも違いがあることが分かりました。

h29_eng03.jpg英語の能力については、初日に日本の医療や看護学生の生活について現地の方に向けてプレゼンテーションを行いました。とても緊張しましたが、大きな拍手やコメントをもらい嬉しかったことを覚えています。英語の授業では基本的な文法や言語を学習し、語彙力を向上させることができました。また、月に1回開かれる"Japanese Club"にも参加し、日本語や日本の文化に興味がある外国人とたくさん会話をすることができました。
デモンフォート大学(DMU)の生徒のゼミに参加した際は医療の多様性について話し合い、お互いの考えを知るだけでなく、英語で自分の考えを伝えるとても良い機会になりました。研修最終日のプレゼンテーションでは、12日間の成果を十分に発揮し堂々とした発表をすることができました。

h29_eng04.jpgまた、週末の観光ではオックスフォードとストラトフォードを訪れ、充実した時間を過ごすことができました。オックスフォードではハリーポッターやナルニア国物語などイギリスの物語のモデルとなった場所を巡り、ストラトフォードではDMUのバディと一緒にイギリスの伝統的な昼食を食べたりショッピングをしたりしてとても楽しかったです。授業の中だけでなく生活の様々な場面で英語を使い、自分たちでも成長を感じることのできる研修になりました。

3年Y.I.

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