12月18日にキャンドルサービスというイベントが行われました。これはキャンドルサービス委員の先輩方を中心に一年生が参加するもので、附属病院へいきクリスマスソングを歌いながら各病室を回るというイベントです。初めは、クリスマスソングを歌うことが恥ずかしかったり、病棟の方々に迷惑ではないのかと思ったり、不安のほうが大きかったです。しかし、歌いながら病室を回り患者さんにクリスマスカードを渡すと、とても喜んでくれて拍手までしてくださる方も多くて、不安な気持ちはすぐになくなりました。看護の技術はまだまだ未熟すぎる私たちですが、そんな私たちでも患者さんを笑顔にできたり、喜びを感じてもらえたりするのだと実感しとても嬉しかったです。
また、今回訪問した病棟は9月に看護実習に行ったところということもあり、その時にお世話になった看護師さんとも再会できて、近況報告をして激励の言葉をもらえたこともとても嬉しい出来事でした。
このイベントで出会った患者さんの笑顔や看護師さんの嬉しい言葉を忘れずに、これからも看護の勉強を頑張っていきたいと思いました。
1年 N.A
剣道部は現在、医療看護学部、医学部、国際教養学部の3学部で活動しています。また、春の合宿ではスポーツ健康科学部の方々とも稽古させていただいています。
大学以前から剣道をしている人、大学から剣道を始めた人など経験歴は様々です。普段は週3回という少ない時間で皆がお互いに教えあい、意見を共有しながら稽古し、大会に向けて目標をもって日々皆で精進しています。
今年度の大会成績としては、春季関東医科系大学女子剣道大会や秋季関東医科系女子剣道大会では優勝、看護大会では準優勝、3位という成績を収める他、各チームが厳しい予選リーグを勝ちあがっていくことができました。皆が大会に向かって努力し勝ち取った勝利であったため、とてもうれしい結果となりました。
現在は3月にある大会に向けて皆でがんばっています。
引退された先輩方を見習い、今後も精進していきたいと思います。
2年 Y.T
7月29日に、第2回東日本医療系学生対抗陸上競技大会が開催されました。この大会は、医療系学部の学生が夏に大きな目標を持ち、活躍の場を作ることを目的として設立された大会です。第2回大会は医療系学部がある東日本の国公立・私立大学14校(岩手医科大学、群馬大学、慶応義塾大学、埼玉医科大学、札幌医科大学、自治医科大学、順天堂大学、千葉大学、筑波大学、東京医科歯科大学、東京慈恵会医科大学、東北大学、防衛医科大学校、北海道大学〈50音順〉)より、237名の選手が参加しました。そして昨年度に引き続き、順天堂大学医学部・医療看護学部陸上競技部が大会主幹を務めました。
大会会場の確保、参加大学募集などの事前準備や当日の大会運営は決して容易ではありませんでしたが、昨年度の経験を活かし、部員同士で協力し合い無事終えることができました。大会運営という一つの目標を達成する過程で、部内の団結をより強固なものにすることができ、さらに、将来同じ医療の仕事につく他大学の選手と交流を深めることができたと感じました。記念すべき第1回、第2回大会の主幹を務めることができたのは、私たち陸上競技部にとってとても貴重な経験になったと思います。
本大会は第2回ということもあり、まだまだ小規模の大会ですが、今後回数を重ねより大きな大会となることを心より願っております。最後になりましたが、この場を借りて本大会の開催にあたりご支援とご協力いただいた皆様、参加いただいた各大学選手の皆さんに深く感謝を申し上げます。
3年 M.K
今大会では、昨年に引き続き男女総合優勝と、素晴らしい成績を収めることができました。今年は1年生を含めた新チームでバトンを繋ぎ、リレー2種目で優勝することができ、とても嬉しかったです。
今大会で引退する同期も多く、今まで一緒に切磋琢磨してきた仲間達が最後に良い結果を残したことや、お互いに応援しあう姿を見て、嬉しさと寂しさが入り混じる、心に残る大会となりました。多くの方に支援していただき、部員全員が協力して大会運営や応援を行い一丸となって大会を作り上げ、チームとしての団結力が深まったと思います。私たちの競技生活は残り1ヶ月とわずかですが、一つの事に一生懸命になれる時間と、お互いに高め合える仲間がいる環境に感謝して、最後まで駆け抜けたいと思います。
4年 E.S、F.E
大会終了から2ヶ月が経過し、残された大会も残り1つとなった今日この頃、私はこの部での活動を通して陸上競技がより好きになったと感じています。素晴らしい仲間との出会い、共に切磋琢磨した日々。私は陸上競技の真の楽しさを知りました。心身ともに成長させてくれたこの部活には感謝してもしきれません。
私がこの部に所属していられる時間は残りわずかですが、仲間たちとお互いを高め合いながら、チーム全体の競技力向上に少しでも貢献したいと思います。
4年 R.S
私は、アメリカのオレゴン州ポートランドでの9日間の海外研修に参加しました。この研修では、アメリカの医療施設の見学や講師の方たちによるレクチャーで、日本とアメリカの医療の違いを自分の目で実際に見ることが出来ました。
今回はホームステイだったこともあり、英語でコミュニケーションをとることがとても重要でした。自分の考えを英語で相手に正しく伝えることにはかなり苦戦しましたが、9日間を経て振り返ってみると、前よりも英語のスキルが上がっていることを実感できるようになりました。現地の方と共に生活することで、文化や習慣の違いなども体験することができました。
また、今回は杏林大学と合同の研修であったため、新たな友情の輪を広げることもできたと思います。ポートランドでの観光や、週末のそれぞれのホストファミリーとの時間を通して、友人やファミリーと良い思い出をたくさん作ることが出来、とても充実した9日間でした。私はこの研修に参加したことで、自分の将来についてもう一度深く考え直すことができました。グローバル化する昨今において、英語の重要性を再認識し、自分の英語のスキルをもっと上げたいとも思うようになりました。この研修に参加することができて、本当に良かったという気持ちでいっぱいです。
4年 H.S
8月6日~19日まで、イギリスのレスターにて、イギリス研修が行われました。
研修が始まった当初は、イギリス英語や、ネイティブの方の話すスピードに圧倒されていましたが、1週間が過ぎた頃には、自分から話したり、わからない言葉は聞き返したりできるようになりました。とにかく待っているだけではなく、自分から発信することが大切だと気づきました。
イギリスと日本では医療制度や看護教育制度も違っています。イギリスの看護学生は、入学時に専攻するコースを決め、成人なら成人について、小児なら小児だけについて3年間学びます。今回、実際に授業やゼミナールへの参加やイギリスの看護学生とのディスカッションを通して、彼女達の専門性の高さを実感すると同時に、自分の甘さに気づきました。特に施設見学では英語で説明を受けるので、看護の知識を日本語できちんと理解していないと英語での理解は難しいと感じました。自分の考えをうまく伝えられないもどかしさや悔しさという経験が私にとっては良い刺激になり、これからもっときちんと理解して勉強していこうと思える機会になりました。
また、バディや友達と買い物に行ったりご飯を食べに行ったりもできて、とても楽しく貴重な体験ができた2週間になりました。迷っている方は是非参加してみてください。
2年Y.F
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