カテゴリー「実習」の記事

統合実習を終えて ~患者さんと一緒に考える症状管理~

統合実習は看護師課程最後の実習で、私は成人看護学を選択しました。私はこの実習で特に、患者さんの退院後の症状管理について学びました。入院前の生活と入院中の生活、退院してからの生活について、患者さんの意見を聞きながら、薬の飲み忘れを防ぐ方法を一緒に考えたり、筋力低下を防ぐ方法について理学療法士も一緒に話し合ったりしました。医療者側の考える目標だけでなく、患者さん自身がどのようになりたいのかを理解し、目標を共有することの大切さを学びました。

また、複数の患者さんを同時に受け持つ経験もしましたが、始まってみると大変さを一日目から感じました。病室に行くタイミングを考えたり、二人の患者さんの予定を考えて一日のスケジュールを立てたり、今までの実習では味わうことのできない体験でした。コミュニケーションを患者さんに負担にならないように行うことは大切なことですが、時間に追われていると、相手に質問ばかりしてしまいそうになります。患者さんが負担を感じたり、気兼ねなく話をできなくなったりしないよう、意識する必要がありました。今回の経験を、実際に病院で働いてからも活かしていきたいと思います。

4年 K.A

解剖・顕微鏡実習を終えて

一年生の授業、「形態機能学」実習について紹介します!
h29_kenbikyo01.jpg本郷・お茶の水キャンパスで行われた解剖見学実習、および顕微鏡実習では、まず医学部の教授から献体がいかにたくさんの方々の御厚意で成り立っているかという話があり、黙祷の後、実習が始まりました。 私は献体に触れるのはもちろん、亡くなられた方を目の前にしたことがなかったので、身体を無駄に傷つけてしまうのではないかと、始めは恐る恐る触るという状態でしたが、構造を1つ1つ丁寧に教わりながら、時間が経てば私を含め学生皆が自ら怖がらず、積極的に学ぶことができるようになりました。

体の構造を予め座学で学び臨んだ実習でしたが、実際は一人一人脂肪のつき方や臓器の大きさが異なり、教科書通りのものは何1つとしてありませんでした。
実習を通して身体を維持することの複雑さを学び、生きることについて考える非常に大切な機会となりました。 今後の学習、人生に生かして、より良い看護師を目指して頑張ろうと思える貴重な経験でした!

1年 M.T.

夏の神秘体験 新しい世界へ

8月11日から8月15日にかけて、マリンスポーツ実習(スキューバダイビング)が実施されました。この実習では、ダイビングのライセンス(Cカード)を取得することが出来ます。

一日目は浦安キャンパスにて学科の講義と試験を受けました。セントラルスポーツから先生が来られ、スキューバダイビングの知識を分かりやすく、かつ楽しく講義をしてくださるので初めての人でも理解することが出来ました。

二日目はさくらキャンパスでプール実習を行いました。潜水の基礎と緊急時の対処法をしっかり学ぶこと、そしてバディと力を合わせる大切さを学びました。

そして三日目からは、静岡県西伊豆での二泊三日の海洋実習でした。初日は西伊豆にあるダイビングプールで深いところまで潜る練習を行い、四、五日目は実際に海で水深10メートルまで潜ることが出来ました。水深10メートルの世界は現実の世界からかけ離れた神秘的な世界でした。この体験はマリンスポーツ実習を受けた人にしか得られない貴重なものだと思います。

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マリンスポーツ実習を通して今まで話したことのない人が友達になり、先生方とは更に交流を深めることが出来ました!普段できない体験を多くの人たちで共有することは、写真には表しきれない心の通いとして素敵なことだと思いました!

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1年R.W.

初めての受け持ち経験と、高齢者の方とのかかわり ~基礎看護学実習Ⅱと高齢者ケアシステム実習を終えて~

私たち2年生は、7月に基礎看護学実習Ⅱと高齢者ケアシステム実習を行いました。

基礎看護学実習Ⅱでは、病棟の看護師の方の指導のもと、初めて一人の患者さんを受け持ちました。一年次の実習とは大きく異なり、日々変化していく病状を観察し、その原因を考え、今自分たちができる援助を計画・実施して、患者さんの反応を見て援助内容をより適切なものへと修正していく過程を学びました。バイタルサイン測定、洗髪・シャワー浴介助など学んだ技術を、患者さんの状態を考えながら実施させていただきました。計画通りにケアを行うことができ、患者さんから良い反応が得られることもあれば、思い通りにはいかないこともあり、緊張感をもって患者さんと関わる毎日でした。また患者さんは、学生の私たちのことも、看護を学んでいる過程にありながらも、医療従事者の一員としてみてくださっていることに気づきました。

高齢者ケアシステム実習では、高齢者施設でケアワーカー、理学療法士、作業療法士、看護師が連携して施設の利用者の方一人ひとりに合わせた援助が行われている事を学びました。高齢者の方の身体の変化だけではなく、それに伴った心の変化にも着眼しながら関わる日々でした。

3週間という短い期間でしたが、一人一人が座学では学べない充実した学びができたと思います。

2年A.K.

授業紹介「フィジカルアセスメント」

私達3年生は現在フィジカルアセスメントの講義と演習を行っています。

この科目では、患者さんの身体状態を把握するための問診・視診・聴診・触診・打診の技術を学んでいます。これまで学んできた形態機能、病態生理、基礎看護学などの知識と技術を統合することによって身体の状態をアセスメントすることができるようになります。学生が看護師役と患者役に分かれて実践することで身体の正常な状態を知ることができ、模型を使うことで呼吸音や心音などの異常がどのように聞こえるかを体験します。また各講義の事例検討では、掲示された症状から他にどんな情報が必要なのか・どんな順番でフィジカルアセスメントを行うかなどをグループメンバーと話し合い、先生からフィードバックを受けることで、より学びを深めることができます。

h29_fa.jpg毎回の予習・小テストや実技試験などがあるハードな授業ですが、できなかった技術ができたときの喜びやグループでひとつの答えにたどり着いたときの達成感は、看護技術の授業ならではのやりがいとなっています。

3年 M.Y

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