カテゴリー「実習」の記事

基礎看護学実習Ⅱを通して

 10日間にわたり基礎看護学実習Ⅱを行いました。病棟実習と学内実習を組み合わせて実習が行われました。病棟実習は4つの附属病院に分かれて行われ、厳重に感染対策をしながらほとんどの病院で実習することができましたが、私たちのグループが実習する予定だった一部の現場では、残念ながらCOVID‐19感染拡大の影響から、急遽オンライン実習と学内実習を組み合わせての実習に変更となりました。

 学内実習では、模擬患者の看護過程の展開、バイタルサインの測定や清潔ケア、教育指導などの看護援助を実施しました。援助を行う様子を動画で撮影し、グループでリフレクションを行うことで、患者とのかかわり方や看護師としての基本的態度について理解を深めました。対象が模擬患者ではありましたが、実際の患者と同じように接することで、それぞれの模擬患者の個別性を反映させた看護計画の立案や援助の実施ができたと思います。また、病棟指導者との計画調整や報告を想定した実践の機会もあり、実際の病棟をイメージしながら実習に取り組むことができました。

 今回、病棟に行くことは叶いませんでしたが、先生方が柔軟に対応してくださったおかげで、学内だけで行ったとは思えないほど学びのある実習になりました。

2年 H.W

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分野別実習を終えて

こんにちは!先日、分野別実習を終えた4年生です。

 3年生の9月〜11月、4年生の5月〜6月にかけて行われた分野別実習(「成人看護学」「高齢者看護学」「小児看護学」「母性看護学」「精神看護学」「在宅看護学」の分野を全て周る実習)が終了し、コロナ禍で実習時間の制限などはありましたが、臨床の場でしか学ぶことのできないコミュニケーションスキルや看護技術を習得することができました。

 私が特に印象に残っているのは、高齢者看護学実習で受け持たせていただいた終末期の患者さんとの関わりです。積極的な治療は行っておらず、ベッド上で過ごされている患者さんでしたが、「自分のことはなるべく自分でやりたい」と話されていたことから病棟の看護師さんと相談して、まずは車椅子でトイレへ移動する介助を行いました。すると、介助があれば問題なく移動できることが分かり、数日後にはシャワー浴も行えるようになって、患者さんから笑顔が見られるようになりました。残された時間を穏やかに、そしてご本人が希望する生活を送っていただくために看護師として何ができるのか、今回の実習を通して学ぶことが出来たので、この経験を忘れずに将来の看護に活かしていきたいと思っています。

 分野別実習が終わると、次は看護師課程の統合実習や保健師・助産師課程の実習がそれぞれ始まります。卒業試験や国家試験に向けて、また看護師や保健師、助産師となった時に学びを活かせるように、実習でより多くのことを経験したいと思っています!

4年 H.U

解剖実習見学を通して

こんにちは!

 入学してから3か月がたち、大学生活に慣れてきた頃、私たち1年生にとって初めての実習が行われました。今回は、その解剖学実習について紹介します!

 解剖学実習は生前に人体解剖学の教育・研究に役立たせるため、ご自身が提供意思を示してくださったご献体の解剖を見学させていただくという内容の実習です。解剖学実習に先立ち、浦安キャンパスで医学部の教授から人体の解剖の基礎知識に関する講義が行われます。そして後日、医学部のある本郷キャンパスに出向き、解剖学実習が行われました。始めに黙祷を捧げたあと、解剖学実習が始まります。実際の臓器に触れ、重みを感じることで、それぞれが身体の中でどのように存在していたのかを考えることができ、ご献体に出会うことで新たに学ぶことができました。また、解剖学の先生から直接説明を受けることで、普段の講義では気づくことのできないような細かい部分まで知ることができ、学生同士話し合いを行うことで事前の講義で習ったことの復習や新しい発見がありました。

 ご献体を見学させていただくことは非常に貴重なことであり、この実習を通して基礎知識をしっかりと理解することができました。医学の発展のため、ご献体いただいた方やご家族に感謝し、よりよい看護師になるため、更に学習に励みたいと思います!

1年 R.F

3年生の約3か月間にわたる分野別実習を振り返って

 皆さん、こんにちは! 投稿が遅くなってしまいましたが、2021年9月から12月初めまでの分野別実習を無事に終えました。

 分野別実習とは何だろうと思われた方もいるかもしれません。順天堂大学医療看護学部では、1年生の時から臨地実習を行っており、3年生と4年生で行う「小児」「成人(急性期)」「成人(慢性疾患)」「高齢者」「精神」「母性」「在宅」という7領域での実習が「分野別実習」と呼ばれています。それぞれの領域で2~3週間ずつ、合計すると3年生で約3か月、4年生で約2か月という長期間の実習となっています。

 新型コロナウイルス感染症の関係で、私が2年生の時の実習は病院で行うことができず、学内もしくはzoomを用いてオンラインでの実施となったため、2年ぶりの臨地実習となりとても緊張しました。それでも、グループのメンバー10人と励ましあい、協力しあい、臨地実習の一日の流れや担当看護師への報告の仕方、患者さんへの援助を考えるときのポイントがわかるようになるなど、沢山成長して何とか3か月間を乗り切ることができました。

 4年生でも分野別実習のグループは変わらないので、また引き続き皆と一緒に頑張りたいと思います!

3年 M.F

助産学実習

 助産課程の学生は、講義や大学内での演習で学習したことを生かして、この実習の実践を通して助産師としての役割を学びます。助産課程では分娩(出産)介助実習や、妊娠期から一カ月健診まで継続した助産ケアを行う継続事例実習、ハイリスク新生児へのケアを学ぶことが出来るNICU実習、助産院や健康センターなど地域で活躍する助産師の役割を学ぶ地域母子保健実習と助産管理実習という様々な実習があります。

 その中でも一番印象に残っている実習は分娩(出産)介助実習です。分娩介助実習では分娩開始時間の判断や、分娩進行状況のアセスメント、分娩介助物品準備の開始時間の判断などを、陣痛周期や産婦さんの訴え、年齢、分娩歴、疲労度など様々な要因を踏まえて行います。この過程が非常に難しく、納得のいく判断ができないことの方が多かったですが、助産師の役割について実践を通して学べました。それを踏まえて自分自身の強みや弱みと向き合い、助産師として働く上での今後の課題と対策を考えることに繋げることが出来たと思います。また産婦さんに寄り添ったケアを行うことで、分娩後に産婦さんから感謝の言葉を頂くことも多く、自分自身が学生の段階で行えるケアを精一杯実施し、産婦さんの満足度に繋がったという自信にもなりました。助産学実習で学んだことを忘れずに臨床に出た後も生かしていきたいです。                     

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