カテゴリー「実習」の記事

3年生の約3か月間にわたる分野別実習を振り返って

 皆さん、こんにちは! 投稿が遅くなってしまいましたが、2021年9月から12月初めまでの分野別実習を無事に終えました。

 分野別実習とは何だろうと思われた方もいるかもしれません。順天堂大学医療看護学部では、1年生の時から臨地実習を行っており、3年生と4年生で行う「小児」「成人(急性期)」「成人(慢性疾患)」「高齢者」「精神」「母性」「在宅」という7領域での実習が「分野別実習」と呼ばれています。それぞれの領域で2~3週間ずつ、合計すると3年生で約3か月、4年生で約2か月という長期間の実習となっています。

 新型コロナウイルス感染症の関係で、私が2年生の時の実習は病院で行うことができず、学内もしくはzoomを用いてオンラインでの実施となったため、2年ぶりの臨地実習となりとても緊張しました。それでも、グループのメンバー10人と励ましあい、協力しあい、臨地実習の一日の流れや担当看護師への報告の仕方、患者さんへの援助を考えるときのポイントがわかるようになるなど、沢山成長して何とか3か月間を乗り切ることができました。

 4年生でも分野別実習のグループは変わらないので、また引き続き皆と一緒に頑張りたいと思います!

3年 M.F

助産学実習

 助産課程の学生は、講義や大学内での演習で学習したことを生かして、この実習の実践を通して助産師としての役割を学びます。助産課程では分娩(出産)介助実習や、妊娠期から一カ月健診まで継続した助産ケアを行う継続事例実習、ハイリスク新生児へのケアを学ぶことが出来るNICU実習、助産院や健康センターなど地域で活躍する助産師の役割を学ぶ地域母子保健実習と助産管理実習という様々な実習があります。

 その中でも一番印象に残っている実習は分娩(出産)介助実習です。分娩介助実習では分娩開始時間の判断や、分娩進行状況のアセスメント、分娩介助物品準備の開始時間の判断などを、陣痛周期や産婦さんの訴え、年齢、分娩歴、疲労度など様々な要因を踏まえて行います。この過程が非常に難しく、納得のいく判断ができないことの方が多かったですが、助産師の役割について実践を通して学べました。それを踏まえて自分自身の強みや弱みと向き合い、助産師として働く上での今後の課題と対策を考えることに繋げることが出来たと思います。また産婦さんに寄り添ったケアを行うことで、分娩後に産婦さんから感謝の言葉を頂くことも多く、自分自身が学生の段階で行えるケアを精一杯実施し、産婦さんの満足度に繋がったという自信にもなりました。助産学実習で学んだことを忘れずに臨床に出た後も生かしていきたいです。                     

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保健師実習

 こんにちは!今回は医療看護学部4年生後期に行われた「公衆衛生看護学実習」についてご紹介します。公衆衛生看護学実習は、保健師資格を取得する学生のための実習で、産業保健実習と行政実習に分かれており、企業や保健所、市町村の保健センターなど、病院とは違った地域の施設などで行われます。

 私が実習の中で最も印象に残ったことは、行政実習における「健康教育」です。私のグループの健康教育では、乳児相談にきたお母さんたちに対し、「子どもの誤飲」について模造紙やペープサート(紙人形劇)を用い、その危険性や予防法をお話ししました。発表にあたり、健康教育の対象者にとって内容は適切か、本当に必要な情報であるか、分かりやすい内容か、さらに、子どもが興味を示したり、飽きずに見ていられる内容であるかなど、多くのことをグループで検討し、保健師の方にもアドバイスをいただき修正を加え、準備・完成させました。発表はとても緊張しましたが、コロナ禍の実習でありながら地域の方にお話できるという貴重な体験をすることができました。

 公衆衛生看護学実習全体を通して、座学だけではなかなかイメージすることが難しい保健師という職業を理解でき、保健師として働くことに対して素敵だなと魅力を感じました。

 保健師と看護師の勉強の両立は忙しいですが、やってよかった!とても楽しい!と思える実習でした。卒業後もこの実習での学びを大切にしていきたいです。

                                      4年 K.K

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大学生活最後の技術演習と4年間を振り返って

みなさん、こんにちは!
保健師・助産師・看護師の国家試験が終わり、一息ついている4年生です。今年の国家試験は、雪が降るなどの予想外の事態に見舞われましたが、全員無事に受験を終えることができました。

一息ついたのも束の間、4年間の大学生活で最後の技術演習である「卒業前看護技術演習プログラム」が実施されました。このプログラムは希望制で参加することができ、4月から看護職として働く上で必要な基本技術の再確認を行います。実は、最後の実習が終了してから半年以上経っている学生も多く、看護技術に触れるのはとても久しぶりでした。久しぶりの注射器や血圧計の扱い、車椅子移乗に悪戦苦闘しながらも、国家試験の勉強で身につけた知識を活用しながら演習に取り組むことができました。実習服を着るのもこの日が最後でしたのでみんな名残惜しそうでした。

大学4年間は、勉強に実習と忙しい日々でした。くじけそうになった時に、周囲に一緒に頑張っている仲間がいることは想像以上に心強かったです。そんな体験ができるのが、順天堂大学医療看護学部の魅力の1つだと思っています。看護の道に少しでも興味のある皆さん、私たち4年生は卒業してしまいますが、是非オープンキャンパス等に足を運んでみてください!

4年T.A

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統合実習を終えて

 2週間にわたり成人看護学Ⅰ(周術期)分野の統合実習を行いました。
 統合実習とは今までの学習を概括し、看護を行う上での課題の解決や応用的な実践に向けて取り組む4年次での実習です。

 1週目には文献検討を行い、模擬事例を用いて紙上での看護計画を立て、実践しました。文献検討では、手術を受ける患者さんの不安に対するケアや術後のアプローチ方法についてなど、学生それぞれが焦点をあてたテーマに関する論文を調べました。
 これまでの実習では、すべての看護問題を網羅するのに必死になってしまっていました。しかし、統合実習では、文献検討を踏まえた上で1つの看護問題に重点を置き、実践したことで、看護計画の内容を充実させることができ、周術期にある患者さんへの、より効果的な看護ケアを行うための方法を学ぶことができました。

 2週目には多重課題に取り組みました。看護師は複数の患者さんと向き合うことが求められます。ケアの時間や患者さんとの時間、急変時など様々な状況を考慮し、その中でどのように優先順位を立てればよいのかを学ぶことができました。

 今までの4年間の学びや考えを深められた統合実習となりました。ぜひ皆さんも4年次には、統合実習で自分の学びを深めてください。

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4年 Y.N

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