カテゴリー「実習」の記事

公衆衛生看護学実習を終えて

こんにちは!先日、学生生活最後の実習である公衆衛生看護学実習が終了した4年生です。この実習は、看護師と併せて保健師資格の取得も目指している学生が履修するもので、「行政」「健康教育」「産業保健」の3つが含まれています。その中から、終えたばかりの産業保健における実習についてご紹介します。

 産業保健には働く人の健康を守り増進することと、それにより企業を発展させる役割があります。そこで働く保健師を含む看護職には、健康診断や保健指導、仕事が原因となる健康障害の予防、そして安全と健康を守るために職場の環境を管理する役割があります。私が訪れた実習先は、主に身体を使う作業の多い工場と、一日中パソコンを相手に作業するのが主な会社と、異なる2つの企業でした。凄い轟音の中での作業や、一日中腰掛けての作業というように、職種により健康課題が異なるのに対して、それぞれどのように保健師が関わらなくてはいけないのかということを具体的に学ぶと共に、保健師は働いている人たちに一番近い存在であり、その健康を守るために他の医療者や企業の関係者という、健康に関わる人々をつなぐコーディネーターの役割を担っているのだということを実感しました。

 どの実習もそうですが、授業や本を通して学んだことが実際に行われている現場に立ち会うことは、何物にも代え難い、とても貴重な経験となり、学んだ知識が身体に染み渡る感じがします。これまでの経験をこれからの卒業試験や国家試験、そして就職後にも活かしていこうと思います!

4年H.U

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公衆衛生看護学実習(産業保健) 印刷工場にて

3年生の分野別実習を無事終えて

皆さんこんにちは!私達3年生は9月から12月の約3ヶ月にわたる分野別実習を無事終えることができました。

 順天堂大学医療看護学部の分野別実習では、3年次3ヶ月、4年次2ヶ月の計5ヶ月の間で小児、母性、成人Ⅰ(急性期)、成人Ⅱ(慢性疾患)、高齢者、在宅、精神の7つの分野で、それぞれ2〜3週間ずつの実習を行います。現在は新型コロナウイルスの影響が未だにあることから、半日実習や学内実習に変更になった分野もありました。

 私のグループは附属病院の病棟での実習は1つの分野のみでしたが、実際に患者さんと関わってみるとコミュニケーションをとる機会が多くあり、患者さんの気持ちに沿いながら、求められる看護はこれなんだという思いが浮かんできたり、その時の疾患に対する看護ケアだけではなく、患者さんの今後の人生について考えることの重要性も学んだりすることが出来ました。困ったときは、グループのメンバー10人で力を合わせ励まし合いながら乗り越えました。先生方も私たちを気にかけてくださり、終わってから振り返ってみると、とても充実した実習であったと思います。

 看護師になるための第1歩となる実習をぜひ皆さんにも体験していただきたいです!

3年 M.S

統合実習を終えて

入学してからの4年間の総まとめである統合実習が終わりました。統合実習では自分の興味がある分野でさらにテーマを明確にして、患者さんの個別性に合わせた看護を展開、実践します。
私は小児看護学を選択し、プレパレーションをテーマに実習を行いました。

プレパレーションは治療や手術を行う子どもが心の準備をして、治療を乗り越えられるように行う説明や声かけ、遊びなどの関わりのことです。

子どもは言語や概念の発達が未熟で、治療や手術についての理解が難しい状態にあります。
そのため病棟の看護師や子どもの遊びのプロフェッショナルである子ども療養支援士さんとともに子どもの恐怖を取り除き、子どもが入院や治療を乗り越えられたときに達成感が得られるように計画を立てて実践しました。

私たちの学年はコロナ禍で実習時間の短縮や、患者さんとのコミュニケーションの制限を設けて感染対策を厳重に行った中での実習となりましたが、入院し治療を続けている子どもに対して看護師が専門性を生かして関わることの重要性を学ぶことができました。

特に4年間最後の実習は今まで学んできた看護理論や看護技術を活かし、そこから子どもの個別性を活かした工夫をするところまで行いました。例えば、子どもがシャワーを浴びる時に安全に入浴できることはもちろん、更に入浴を嫌がる子どもが頑張れるような動機付けや声かけを行うことで子どもの力を引き出す看護を行うことができました。

また、子どもに関わる多職種との連携や、看護師の多重課題など実際に現場で働く看護師さんと近い目線で学ぶことができたのがこの統合実習でした。

これから看護師を目指す皆さんには実習は大変だというイメージがあると思います。
でもそれ以上に自分が看護学生として患者さんに関わることへのやりがいを感じられる機会でもあると私は思います!

4年R.T

基礎看護学実習Ⅱを通して

 10日間にわたり基礎看護学実習Ⅱを行いました。病棟実習と学内実習を組み合わせて実習が行われました。病棟実習は4つの附属病院に分かれて行われ、厳重に感染対策をしながらほとんどの病院で実習することができましたが、私たちのグループが実習する予定だった一部の現場では、残念ながらCOVID‐19感染拡大の影響から、急遽オンライン実習と学内実習を組み合わせての実習に変更となりました。

 学内実習では、模擬患者の看護過程の展開、バイタルサインの測定や清潔ケア、教育指導などの看護援助を実施しました。援助を行う様子を動画で撮影し、グループでリフレクションを行うことで、患者とのかかわり方や看護師としての基本的態度について理解を深めました。対象が模擬患者ではありましたが、実際の患者と同じように接することで、それぞれの模擬患者の個別性を反映させた看護計画の立案や援助の実施ができたと思います。また、病棟指導者との計画調整や報告を想定した実践の機会もあり、実際の病棟をイメージしながら実習に取り組むことができました。

 今回、病棟に行くことは叶いませんでしたが、先生方が柔軟に対応してくださったおかげで、学内だけで行ったとは思えないほど学びのある実習になりました。

2年 H.W

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分野別実習を終えて

こんにちは!先日、分野別実習を終えた4年生です。

 3年生の9月〜11月、4年生の5月〜6月にかけて行われた分野別実習(「成人看護学」「高齢者看護学」「小児看護学」「母性看護学」「精神看護学」「在宅看護学」の分野を全て周る実習)が終了し、コロナ禍で実習時間の制限などはありましたが、臨床の場でしか学ぶことのできないコミュニケーションスキルや看護技術を習得することができました。

 私が特に印象に残っているのは、高齢者看護学実習で受け持たせていただいた終末期の患者さんとの関わりです。積極的な治療は行っておらず、ベッド上で過ごされている患者さんでしたが、「自分のことはなるべく自分でやりたい」と話されていたことから病棟の看護師さんと相談して、まずは車椅子でトイレへ移動する介助を行いました。すると、介助があれば問題なく移動できることが分かり、数日後にはシャワー浴も行えるようになって、患者さんから笑顔が見られるようになりました。残された時間を穏やかに、そしてご本人が希望する生活を送っていただくために看護師として何ができるのか、今回の実習を通して学ぶことが出来たので、この経験を忘れずに将来の看護に活かしていきたいと思っています。

 分野別実習が終わると、次は看護師課程の統合実習や保健師・助産師課程の実習がそれぞれ始まります。卒業試験や国家試験に向けて、また看護師や保健師、助産師となった時に学びを活かせるように、実習でより多くのことを経験したいと思っています!

4年 H.U

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