カテゴリー「実習」の記事

分野別実習の学び

 こんにちは!
 先日私たち4年生は、分野別実習が終了しました。分野別実習とは、「小児看護学実習」、「成人看護学実習Ⅰ(周術期)」、「成人看護学実習Ⅱ(慢性疾患看護)」、「高齢者看護学実習」、「母性看護学実習」、「在宅看護学実習」、「精神看護学実習」の様々な分野をローテーションしながら学習するものです。
 その中でも私は高齢者看護学実習での経験が印象に残っています。ベッド上で生活されている患者さんを受け持たせていただいた際、病棟では身体機能が衰えないよう、定期的な車いす移乗の介助が行われていました。ある日、患者さんから「車いすに移れないかもしれない。」と言われ、私は患者さんの調子が悪そうな様子から、車いすへの移乗の介助はその日は難しいと諦めていました。しかし、看護師さんと援助に関する計画調整の際にその旨を説明したところ、「患者さんの座りやすい姿勢に調整の出来るリクライニング車いすを勧めてみたらどう?」というアドバイスをいただきました。その後、アドバイスをもとに改めて患者さんへお伝えしてみたところ、「車いすに移乗してみようかな。」と言っていただき、車いすへの移乗を行うことが出来ました。この経験から、患者さんの身体機能が衰えないような援助について、改めて振り返る機会となり、患者さんの訴えを受け止めつつも、その後の身体への影響を考え、患者さんにとって最善の援助を実施することが看護師の役割として重要だと学びました。
 来年病棟で働き始めてからもそのことを意識していきたいと思います。

4年N.A

0706photo_.png

顕微鏡実習

 入学してから約2ヶ月がたち、大学生活に慣れてきた頃、私たち1年生にとって初めてとなる実習が行われました。例年だと東京にある本郷キャンパスで「顕微鏡実習」が行われていますが、今年は感染拡大状況を鑑み、浦安キャンパスでの実施となりました。この実習は顕微鏡の使い方や実際に顕微鏡を通して見えたものをスケッチするという内容です。今までの授業で習った細胞の核や小腸にある柔毛などを観察しました。

kenbikyo1.png 実際にスケッチをしてみると普段の授業では気づくことのできないような細かい部分まで知ることができ、習ったことの復習や新しい発見がありました。また今年からスクリーンに映した細胞の画像がZoomで配信されたため、スクリーンの映像を自分のスマホなどを用い、手元で見ることができ、細かい細胞の仕組みがよく分かりました。私は友達や先生と話し合いながら理解を深めました。実習担当の先生に話を伺うと「教科書や資料のイラストを見て内容を暗記するのではなく、実習では自分で細胞の構造などをスケッチするため、教科書や資料を見るだけよりも理解を深める事ができる。」と仰っていました。今回の実習を通して基礎知識をしっかりと理解することができ、とても有意義な時間になりました。

1年 T. I

kenbikyo2.pngkenbikyo3.png

看護技術演習

 2月17日に4年生の看護技術演習プログラムが行われました。今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により、4年生前期に実施する臨地実習がオンライン実習となった為、4年生にとって約1年振りの技術確認の場となりました。

 演習では、学生がそれぞれ看護師役と患者役になり、感染予防策やバイタルサイン測定などの基本的な技術を確認したり、車椅子移乗やベッド上でのケアなどの援助技術を実践したりしました。およそ3つのベッドに1人ずつ担当教員が配置され、これまで学んできた基本動作に加えて、さらに実践的な指導を受けることが出来ました。

picture1.jpgpicture2.jpg

 こうして改めて一年ぶりに技術の確認をすると、改善点や復習すべき点が見えてきて、とても勉強になりました。それとともに、これまで国家試験に向けて日々学習してきた、その基礎的な知識の大切さを改めて感じ、より一層身が引き締まる思いがしました。就職に向けて緊張や不安もありますが、自分のできることに自信と責任を持って行動できるように努力していきたいと思います。

picture3.jpgpicture4.jpg

4年 M.S

大奮闘の3ヶ月!公衆衛生看護学実習を終えて

 こんにちは!今回は「公衆衛生看護学実習」についてご紹介します!
 公衆衛生看護学実習は約3ヶ月間、地域や企業で活躍する「保健師」についての学びを深め、実践していく実習です。その中で最も印象に残った健康教育は、老人クラブの方々を対象に、楽しく健康寿命を延ばすことを目的に行った健康教室についてです。今年は感染症対策のため、Zoomを用いてオンラインで老人クラブと大学を繋ぎ、実施しました。
健康教室を行うにあたっては、最初に行う対象者の分析も、画面の中の限られた情報から行い、グループメンバーそれぞれの特技を活かしながら知恵を出し合う日々でした。オンラインで言いたい事が伝わるか心配でしたが、画面に映し出される動画に合わせてストレッチ体操をしてくださり、実施後のアンケートでストレッチ体操を生活に取り入れていきたいと言っていただけた時の達成感は、得も言われぬものでした。
 皆さんは「健康」というとどのような状態を思い浮かべるでしょうか?健康の基準は人それぞれですが、保健師は地域・企業等あらゆるコミュニティにおいて、人びとの健康と生活の質を高めるために、「それぞれの人」に寄り添い、共に考え、支援していく役割があることを実習で学び、私はコミュニティの「母」のような温かい存在でもあると感じています。

2020kosyueisei.jpg

4年 R.T

コロナ禍での実習

みなさん、こんにちは。
私は、医療看護学部の3年生です。3年生になると、長期間の分野別実習が始まります。
分野別実習には、「小児看護学実習」「高齢者看護学実習」「在宅看護学実習」「成人看護学実習Ⅰ(周術期)」「成人看護学実習Ⅱ(慢性疾患看護)」「精神看護学実習」「母性看護学実習」の7つがあります。例年は、3年生の後期から4年生の前期にかけて、2~3週間、実際に臨地(病棟や療養者の自宅)へ行き、直接患者さんに援助を行います。
しかしながら、今年は新型コロナウイルスの影響により臨地で実習できる日数が限られました。これは、患者さんやそのご家族を守るためでもありますが、私たち看護学生を守るためでもあります。
臨地に行かれない分、私たちはZoomを利用して分野に関連したDVDの視聴や、実際に患者さんがいると仮定し、看護過程を展開する練習をしました。
実習では、分野毎に専門の先生方から手厚いサポートを受けることができます。自宅での時間を活用し、看護援助や疾患について調べ、また頻繫にグループ内でディスカッションをすることで深く学ぶことができていると感じました。

こちらの写真は、私が実際に作って患者さんへお渡しした資料です。患者さんが退院後に自分自身で脈拍数を測定できるよう、方法を記載しています。絵や図を使用し、分かりやすいよう工夫しました。資料をお渡しする際、実際に脈を測定してもらいながら、患者さん自身が本当に実施できるか、何か疑問に思うことはないか等、コミュニケーションを通して確認しました。患者さんからは「本当にありがとう。できそうです。」と言ってもらい、とてもやりがいを感じました。

2020bunya.jpg

直接患者さんと接することが難しく、なかなか厳しい状況ではありますが、順天堂医療看護学部の学生は日々、看護師を目指し奮闘しています!


3年 S.A

« 前の5件 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11

検索

最近の記事

カテゴリー

お気に入りリンク

浦安関連

順天堂関連

月別アーカイブ