カテゴリー「実習」の記事

分野別実習の修了を間近にして

分野別実習では、成人看護(慢性期)、成人看護(急性期)、高齢者看護、母性看護、小児看護、精神看護、在宅看護の7分野を10人程のグループメンバーと実習していきます。

それぞれの分野ごとに特徴があり、先生や病棟指導者の指導のもと、1〜2人の患者さんを受け持って看護を行います。実習では、患者さんにとって必要な看護を自分で考え、実施します。そのため、解剖生理、病態生理、看護過程、基礎看護学、各分野の専門知識と演習など、1年生の時から学習してきた知識や技術がすべて求められています。
ライフステージや疾患の異なる患者さんそれぞれに必要な看護を見出して実践することは非常に難しく、今まで座学で勉強して理解していると思っていたことが看護実践という行動に移せるレベルで自分のものになっていないなと感じることも多いです。
それでも実習中も勉強を継続し、先生や病棟の指導者さん、グループメンバーからアドバイスをもらうことで、自信を持って患者さんに接することが出来るようになってきました。また、患者さんから教わることも多く、実際に関わることで本当にその方が求めている看護について考えることが出来、患者さんとの相互関係の中で看護の視点も学ぶことが出来るのだと気づくことができました。

慣れないことで緊張や不安も大きい実習ですが、グループメンバーと互いに励まし、支え合いながら頑張ってきました。昨年の9月からそれぞれの分野別実習を経験し、残る分野は1分野です。全ての分野の実習を終えて、看護学生として成長したなと実感できるよう、残りの期間も引き続き頑張っていきたいです。

(4年 M.Y)

解剖・顕微鏡実習を終えて

5月27日に解剖実習、顕微鏡実習が本郷・お茶の水キャンパスで行われました。

1学年204人が半数ずつ交代で行われ、初めての実習そして初めの解剖見学ということだけあり初めはそわそわした様子でした。

顕微鏡実習では光学顕微鏡を使って人体の組織やサルの肝臓の細胞など、肉眼では見ることのできない小さな世界を観察、スケッチしました。教科書に載っている写真ではなく自分自身の目で観察することで、改めて小さな細胞の集合が緻密な構造となって人や動物の体や組織ができているということを実感しました。

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解剖実習は、マスク・ガウン・ゴム手袋を装着して行いました。今後の医学教育に貢献したいという思いから、献体になっていただいた方々への感謝の思いを込めて、先生方・学生一同で黙とうを行ってから見学を始めました。

献体になられた方々の体は亡くなられた時に防腐処置が行われているため、独特のアルコールの匂いがします。最初は刺激臭や怖い気持ちが強かったのですが、折角の貴重な機会なので多くを学ばせていただこうと思い、グループが一緒になった友人達と臓器の位置や形を一つ一つ実際に手に取って確認しながら学習しました。

普段は見ることのできない本物の人体の内部は、同じ臓器を持ちながらも一人一人大きさや状態、付着している脂肪の量などが異なっていたことが、自分にとって一番の驚きでした。なかなかすることのできない貴重な体験を、今後の学習や実習に生かしていきたいと思いました。

1年S・A

スキー実習に参加して

2月23日から27日にかけて山形県の蔵王温泉スキー場でスキー実習が行われました。
90人弱の学生が参加し、スキーのレベル別にグループを作り、それぞれのグループをスポーツ健康科学部の先生などの指導スタッフが担当して下さいました。初心者もたくさんいましたが、ブーツの履き方から教わり、5日目には標高1000メートル以上のコースも滑れるようになっていました。本格的な指導を受け、上級者も初心者も上達することが出来たと思います。

h27_ski01.jpg5日間とも天気に恵まれ、リフトの上や滑りながら見る景色はとても感動的でした。蔵王は、国民的アイドルが番組で訪れたこともあるように樹氷が有名です。残念ながら今回は、あまり見ることができませんでしたが、時期によっては山頂から樹氷を見ながら滑ることも出来ます。
 そして、短い期間でしたが、スポーツや日常生活を共にすることで、新たに沢山の友達を作ることもでき、仲間からの励ましによる喜びや、一緒に頑張ったことで共有できる達成感などを感じ、これからの学生生活もますます楽しみになりました。

h27_ski02.jpgなかなかハードな5日間のスキー実習でしたが、参加できてとても満足しています。 興味のある人はぜひ参加してほしいと思います。

1年 C.A

分野別実習に参加して

3年生の9月から分野別実習が始まりました。10人程度のグループに分かれて成人看護学Ⅰ(急性期)、成人看護学Ⅱ(慢性期)、高齢者看護学、精神看護学、小児看護学、母性看護学、在宅看護学の7分野の実習を行っています。今までの授業を踏まえて、実際の現場でそれぞれの分野で特徴的な看護技術を学習しています。急性期看護においては、手術室やICU(集中治療室)での看護を見学することができ貴重な体験となりました。精神看護学では施設での実習も行い、病気を抱えて地域で生活していく人の苦労を目の当たりにすることとなり、療養者の方の実際の生活の様子も身を持って知ることができました。

全ての分野において、患者さんを受け持ち、自立度や入院前の生活、家族の状況などを考慮した上でその方に合った看護や援助を計画し実施していますが、今抱えている思いや悩みを聞き、受け止めることもとても大切な看護であることを学びました。また、自分の行った看護が患者さんにとって良い影響となって身体機能が向上したことや、患者さんからの感謝の言葉は看護師を目指す者として喜びを感じる瞬間でした。しかし、自分が未熟なことが原因で上手くいかないこともあり大変さを感じることもありました。そういった際にはどのような部分ができていなかったのか、もっとこうすれば患者さんにとって良かったのではないかを考え、知ることで次の機会に繋げられるように努力をしています。

また、悩んだときや技術を確認するとき、グループのメンバー同士で情報交換や相談をして助け合って実習を乗り越えています!実習が始まる前は不安も多くありましたが、それぞれの実習を通して自信がつき、自分自身の看護師としての成長も実感しています。今までの学習の成果を発揮できるよう、4年生の前期に行われる残りの分野別実習に臨みたいと思います。

3年 H.M

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助産学実習を終えて

助産師課程を専攻している学生は4年次に助産学実習があります。実習は附属病院の産科病棟、新生児集中治療室(NICU)で行われます。学生は医師や助産師から指導を受けながら、実際に10例程度の分娩介助を行うほか、1人の女性とその家族に対して妊娠、出産、退院までの入院期間中、1か月健診までの期間において継続して助産ケアを実践します。

分娩介助ではそれぞれの産婦さんの妊娠に至るまでの背景や赤ちゃんへの思い、お産に対する不安や恐怖などの思いを理解して、産婦さんのケアを行います。それぞれの産婦さんの"こんなお産にしたい"という理想のお産のカタチの実現のために、今自分には何ができるか、自ら考え判断しなければいけないことが難しかったです。NICU実習では、小さく産まれた赤ちゃんと家族に対してケアをさせていただきました。赤ちゃんの観察では少しの変化に気づくこと、泣き声の違いなど赤ちゃんの「声」に耳を傾ける姿勢が大切であるということを学びました。

この実習を通して、ひとりの命の誕生の瞬間、また新たな家族のスタートの場面に携わることのできる助産師という仕事に、より一層魅力を感じることができました。これからは自分の理想とする助産師像に少しでも近づけるよう、日々学習を深めていきたいと思います。

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4年S.T

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