カテゴリー「実習」の記事

コロナ禍での実習

みなさん、こんにちは。
私は、医療看護学部の3年生です。3年生になると、長期間の分野別実習が始まります。
分野別実習には、「小児看護学実習」「高齢者看護学実習」「在宅看護学実習」「成人看護学実習Ⅰ(周術期)」「成人看護学実習Ⅱ(慢性疾患看護)」「精神看護学実習」「母性看護学実習」の7つがあります。例年は、3年生の後期から4年生の前期にかけて、2~3週間、実際に臨地(病棟や療養者の自宅)へ行き、直接患者さんに援助を行います。
しかしながら、今年は新型コロナウイルスの影響により臨地で実習できる日数が限られました。これは、患者さんやそのご家族を守るためでもありますが、私たち看護学生を守るためでもあります。
臨地に行かれない分、私たちはZoomを利用して分野に関連したDVDの視聴や、実際に患者さんがいると仮定し、看護過程を展開する練習をしました。
実習では、分野毎に専門の先生方から手厚いサポートを受けることができます。自宅での時間を活用し、看護援助や疾患について調べ、また頻繫にグループ内でディスカッションをすることで深く学ぶことができていると感じました。

こちらの写真は、私が実際に作って患者さんへお渡しした資料です。患者さんが退院後に自分自身で脈拍数を測定できるよう、方法を記載しています。絵や図を使用し、分かりやすいよう工夫しました。資料をお渡しする際、実際に脈を測定してもらいながら、患者さん自身が本当に実施できるか、何か疑問に思うことはないか等、コミュニケーションを通して確認しました。患者さんからは「本当にありがとう。できそうです。」と言ってもらい、とてもやりがいを感じました。

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直接患者さんと接することが難しく、なかなか厳しい状況ではありますが、順天堂医療看護学部の学生は日々、看護師を目指し奮闘しています!


3年 S.A

大学生活最後の実習をおえて

 私は8月後半から2週間、がん看護学の統合実習を行いました。
 統合実習は4年間学んだことで、特に知識や理解を深めたい領域を選択し、自身の課題を明らかにしたうえで実習を行う、大学生活の集大成となる実習です。
 今年は新型コロナウイルスの影響により、オンラインと病棟での実習を組み合わせて行いました。オンラインの実習では先生方や施設スタッフの皆様のサポートのもと、事例展開や臨床講義、学生同士でのロールプレイングなどを行い、自宅にいながらも学びを深められたと感じています。また患者さんと実際に関わらせていただく時間は多くはありませんでしたが、短時間で必要な情報収集を行えるよう工夫し、コミュニケーションの取り方について改めて学ぶ機会となりました。そして私の今回の統合実習の課題であった継続的なセルフケア支援について、実習期間を通して学びを深めることができました。
 今回の実習での学びを生かし、患者さんの個別性に配慮した看護を実践できるよう、看護師として働き始めてからも学び続けていきたいです。

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4年 N.Y.

4年生分野別実習

 現在私たち医療看護学部4年生は、新型コロナウイルスの影響により実際に病院や大学に通うことが出来ないため、オンラインで分野別実習を行っています。正直、私はオンライン実習を行うにあたって不安がありました。三年生の後期に実施した分野別実習では、病棟における患者さんへの看護を通して学ぶことが非常に多く成長することが出来ました。しかし、今回はオンライン実習という初の試みであり十分に看護について学ぶことが出来るのだろうかと疑問に思うこともありました。
 オンライン実習は患者さんの事例を用いて実施され、その中で私は手術を受ける患者さんを担当しました。初めは事例の中の患者さんの状態をイメージすることが出来ず、戸惑うこともありました。しかし、指導教員のサポート、動画教材や教科書を用いた学習を重ねることで学びを深めていくことが出来ました。また患者さんに何か確認したり説明するときは、指導教員や学生が患者役となってロールプレイングを行いました。どんな工夫をして話せばうまく伝えられるだろうか、患者さんの不安や苦痛を減らすにはどういうケアをしたら良いかと考えているうちに、オンライン実習に対する不安など忘れてしまい、自分が担当している患者さんと真剣に向き合っていました。

bunyabetu2020.jpg 今回の実習を通して自分に足りないことや強みを見つけることが出来ました。実際に患者さんと関わるということは看護を学ぶ上で非常に重要なことです。しかし、それ以外にも重要なことはたくさんあります。今後行われるオンライン実習でも、学習を通して自分に足りない課題を見つけていくことで確実に成長に繋げていきたいです。

4年 T.H

3年生分野別実習を終えて

 こんにちは!今回は医療看護学部3年生で行う「分野別実習」について紹介します。
 分野別実習とは、人の一生におけるさまざまな年代や身体の状態にある方々や患者さんに対し、それぞれの状況に応じた看護を実際に病院や在宅などの医療の現場で学んでいく実習です。
 それまで座学でも学んでいた看護を、実際に行うということはやはり大変で、毎日受け持ちの患者さんの病態や治療の状況を調べ、その方に本当に必要な看護は何であるかということに、四苦八苦しながら繋げていく日々でした。実習を進めていくにつれ、1年生の時から積み重ねてきた授業の重みと大切さが、改めて身にしみて分かります。毎日の実習の終わりには、看護のあり方について班員と先生でディスカッションするカンファレンスを行い、それは共に悩みながら理解を深め合う大切な場となりました。日々目まぐるしく変化していく状況の中で、仲間と支え合い、学びを進めていくことで、より大きな達成感が得られました。
 今回の実習は実際に長期間患者さんを受け持ち、看護していくのでとても大変でしたが、この実習を通して「自分のやりたい看護とは何か」を深く考えるようになりました。人をどのように捉えるのか、その人に何が本当に必要なのか、看護師として何ができるのか。それは十人十色と言われるように、その答えもさまざまです。患者さんの為にまず自ら考え、そして他の職種と協力しながら的確なケアを発信・実行していく、現場の真剣さとプロフェッショナル精神にとても感動した実習でもありました。

3年 R.T

公衆衛生看護学実習について

順天堂大学医療看護学部では、看護師だけでなく、保健師・助産師国家試験の受験資格を取得することができます。公衆衛生看護学実習は、保健師国家試験の受験資格取得のために必要です。行政、産業、健康教育の3分野に分かれており、千葉県内の各市町村や保健所、企業、浦安市内の老人クラブなど、地域の様々な施設で行われます。私が公衆衛生看護学実習の中で特に深く学ぶことができたと感じたことは、健康教育についてです。私たちのグループは、浦安市内の老人クラブの会員の方々に対して、「コグニサイズ」と呼ばれる体操の指導を行いました。今回の健康教育では、単に体操の方法を伝えるだけではなく、その体操をその後も続けていってもらえることを目標に行いました。そのためには、体操を行うことで得られるメリットや、日常生活における体操の取り入れ方、体操のバリエーションなどを分かりやすく、簡潔に説明しなくてはならないと指導されました。準備を進めるうちに、「分かりやすく簡潔」な説明を行うためには、健康教育の中で話す内容以上の知識がなければならないということも実感しました。
本番は和気藹々とした雰囲気で参加者の方々と体操に取り組むことができ、健康教育後には参加者の方々から「楽しかった」「これなら毎日続けられそう」などという感想をいただけ、準備したことがしっかりと伝えられた嬉しさを感じることができました。
この実習での学びを、将来、保健師として働いていくうえではもちろん、病院で看護師として働く際も、患者さんに対して様々な指導を行っていく中でいかしていきたいと思いました。

4年 A.Y

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